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ハリポタ映画「謎のプリンス」感想01

今回はスラグホーンの話からトムの過去を知るハリーまでです。
 
コレクション趣味のスラグホーン
マグル界を旅から旅へ。ハリーの元へダンブルドアがやってきてスラグホーンの家へ連れて行かれます。
そこでハリーはスラグホーンに取り入るように言われてそのとおりにするわけですが
ダンブルドアらしからぬ行動だと、まず思いました。
よく聞いてみるとすべてヴォルデモートを倒すための計略だったわけです。
こういうところが全体にダークな印象を醸し出しているということですね。
 
やぶれぬ誓い
ドラコを守り彼のできないことをするという破れぬ誓いを立てさせられたスナイプ。
自分の本心と違うことを平気でするということで、かなり大人だと言えるかもしれません。
ストレスたまらないのかな?
 
今回の名台詞 
ロン「組合帽子が勇気を持って困難に立ち向かえってさ。言うのは簡単だよな組み分け帽子のくせに」
説教くさいセリフはやはりお年寄りが言うべき事なのでしょうか
 
スネイプ対スラグホーン
スネイプ、ついに闇の魔法に対する防衛術の先生になりましたね。
ドラコたち大喜びで拍手していましたがスネイプは無表情
感情抑えることにかけてはスタートレックのバルカン人スポック顔負け!
スラグホーンは幸運の薬を褒美として提示しますが、彼は教科書どおりにやってもできないことがわかっていたのでしょうか
だとしたら使えない魔法を教えるってどうなんでしょうか
教科書通りに人生はいかないっていうことなのかしら
 
トムの過去を見るハリー
ダンブルドアに呼ばれたハリーは憂いの篩いでトムの過去を見ます。
同情すべきところも多いトムですが、原作ではハリーはぜんぜん、
心をゆるさない。優しくないハリーです。
映画ではそういう表現はされていませんでした。
どちらにせよこのハリポタ・シリーズが全体的にダークなイメージを醸し出しているのは、この復讐というところがキモなのかもしれません。
画面も暗いしねえ……

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