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Lending Clubがフィンテック企業として初めて銀行を買収

ソーシャルレンディング大手Lending Clubが、ネット銀行Radius Bankの買収手続きに入った。P2P(個人間)ローンに加え、ユーザーに銀行口座やクレジットカードを発行し、これまでよりもサービスを拡充する見込みだ。さらに、BaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)への進出も期待される。
新興フィンテック企業がオンライン銀行を買収する画期的な出来事
Lending Clubは融資仲介プラットフォームとして、フィンテック企業の中でもリーダー的な地位を築いてきた。ユーザーは、他のユーザーや金融機関から低い手数料で融資が受けられるのが利点で、2020年の売り上げは7億9000万ドルを超えると予測されている。


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