JUNO

Master Numerologist (数秘術鑑定士) アメリカの日本語情報誌に10…

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Master Numerologist (数秘術鑑定士) アメリカの日本語情報誌に10年に渡り占いコラム連載。 「自分と繋がるため」のオラクルカード、”KUKURI" Oracle Cards を発表。 数秘術での個人鑑定をしている。askjuno.net アメリカ・シアトル在住

最近の記事

シアトルで「占い師」しています。自己紹介#3

翌日、約束の時間にスピリチュアル書店の中の会議室へ。 私の母国語が英語でないことを知ってか、「録音して後からCDにして送ってあげるからね」と、レコーダーを机の上におき、鑑定がはじまりました。 彼から、数字を解き明かした結果の溢れ出す言葉は止まるところを知らず。合間あいまに私が質問すると、あらゆる例えを使いながら面白おかしく、時にはっきりと、誕生日と名前から割り出した数字が書かれた紙を指差しながら解説してくれました。 最後に、「実は私は別の先生から数秘を学び、でも、なぜだか

    • シアトルで「占い師」しています。自己紹介#2

      アメリカでは、見知らぬ人に挨拶や声をかけられることは不自然なことではありません。 「Hi !」や「How'ya doing?」は、すれ違う人や、目が合う人に対しては普通に交わす挨拶ですが、相手の”誕生日”を聞く・・なんてことは、さすがにフレンドリーなアメリカでもまずないことです。年齢を聞くことがタブーなのですから、誕生日ですら、初対面では聞きません。 変な人かも・・と思いつつ、無視するのも、何故?と聞くのもアレなので、「○月○日だけど」と答えると、彼はニコッとして、「今晩、

      • シアトルで「占い師」しています。自己紹介#1

        初めまして。 ジュノです。 まずは、自己紹介を。 シアトル在住、20年になります。 家族の都合で、英語が話せないままアメリカに移住しました。 日本では、かなりハードに仕事をしていました。 ある程度の肩書きもあり、男性社会の中でもなんとか生き抜いていました。 そんな、充分に”大人”であった私が、子供の将来のためには、アメリカの方がよい、と決め、ザクっとアメリカに渡ったものの、英語が話せない、わからない、それはまるで1歳児のような会話の術しか持てない自分に、打ちのめされること1

      シアトルで「占い師」しています。自己紹介#3

      • シアトルで「占い師」しています。自己紹介#2

      • シアトルで「占い師」しています。自己紹介#1