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就活は楽しんだ者勝ち!~面接は”評価する側”!?~


 こんにちは!前回はともか流、ESのコツをご紹介させていただきました!!誰かの参考になっているのであれば、これ以上の幸せはありません。
 今回はESの次…ということで、面接についてお話させていただければと思います!前回も書かせていただきましたが、就活で一番大切なことは「会って話すこと」。就活の一番の醍醐味であり、楽しい場面ですよね☆緊張するのはもちろんですが、それ以上に楽しむ方法をご紹介します!!

 私はある会社の人事担当にあることを言われて、面接の概念が変わりました!それは…

会社説明会や、面接中は”会社の顔”として話している人事担当をしっかり見なさい。その人が”こうなりたい”と思う顔をしているのであれば、いい会社であり、入社3年後には同じ顔をして働いていると思います。もし”なりたくない顔”をしていたら、入社した場合、将来同じ顔をして働くことになる


という言葉です。この言葉をいただいてから、私の就活では選考に進むかどうかを全てこの基準で選んでいました。面接は見られる側ではなく、見る側であるという認識に変えてみてください!すると驚くほど緊張しなくなります!

☆面接=大人が本音で話してくれる貴重な場☆

 面接中は大人が「実は…」といろいろ話をしてくれる貴重な場面です!ここが一番就活で楽しいところ!こんな仕事が世界にはあるのか!こんな大人がいるのか!!と毎日が発見で楽しくてたまりませんよね!!(…少なくとも私は楽しかったです♪)
 これは私がある会社を受けていた際に聞いた話ですが、会社が就活生1人を採用するのにかかる費用は20万円以上なのだそうです!会社としてもせっかく内定を出すならいい人材/会社で活躍してくれそうな人材を採用したくなりますよね!入社したからミスマッチだった…なんてことは就活生にとってだけでなく、会社にとっても大変な痛手です。なので、長く働いてもらうため、面接の場面では本音で話してくれる会社がほとんどです!そんな機会をぜひ、楽しんでいただければと思います。

☆”働く”を意識する☆

 お話しが楽しいとはいえ、実際には自分の将来を決める大切な場面です。人事が就活生を見るように、就活生も人事と、人事を通して会社を見る必要があります。
 面接中、話すことに集中しすぎず、来年選考を受けている会社に入社することを少し意識してみてください!1次・2次面接では人事担当、それ以上は管理職の方と対面することになると思いますが、実際に来年はその人たちと一緒に/その人の下で働くことになります。気持ちよく働くことができるか、本当に聞いておかないことは何か、だんだん分かってくるはずです。面接の最後によく、質問はないか聞かれますよね?そこで就活のことを聞くのはナンセンスだと思います。面接をしてくださっている方の就活のエピソードを聞いても役に立つとは思えません。それよりも業務で必要なスキル/心構えを聞いてみてください!実際に人事の方にどの質問をされたいか聞いたことはないですが、その方が印象がいいような気がします。

☆集団面接は団体戦☆

 集団面接が苦手という方結構いらっしゃるんではないでしょうか?初対面の人と1つのものを作り上げることは本当に難しいですよね…私は集団面接は団体戦だと思うようにしていました。集団面接前の気持ち作りはこれで十分です。
 面接が始まれば嫌でも話さなければいけないので、面接前に無理してコミュニケーションをとる必要はないと思っています。面接中は周りを見つつ行動していくことが重要です。絶対に忘れていけないことは、団体戦。初対面でも同じ班になったのであればもうチームです!!全員で受かる気持ちで面接を受けてください!!
 私が集団面接を突破するために気を付けていたことは全部で3つ。

①役職は余ったものをもらう
②出てきた意見は絶対に否定しない
③顔は下に向けない

①役職は余ったものをもらう
 司会/書記/タイムキーパー等いろいろな役職があるとされていますが、どの役になったから有利/不利はないと思います。だからといって、1つの役職に特化して練習をしている(練習など必要ないと思っています…)と、それになれなかった時のリスクが大きいです。結局どの役職になっても変わらないのであれば、残ったものをもらいましょう。特に司会はやりたがる人が少ないので、決めるのに時間がかかる場合が多々あります。役職決めで時間を削るのはもったいないので、率先して余ったものをもらってください!

②出てきた意見は絶対に否定しない
 自分の言いたい意見と反対のものが出た場合でも絶対に否定しないでください。「あぁー…そういう意見も面白いですよね!そこにプラスしてこういう視点でも見てみませんか?」というくらいで持って行けば、他の人の意見も引き出せる環境を作っていきましょう!

③顔は下に向けない
 これは集団面接以外でも言えることですが、メモを取るとき以外は下を向かないようにしてください!特に集団面接では自分が話す機会が少ない場面や、他の班がプレゼンを行っている時など自分が話していない時間が多いです。だからこそ、その時間で何をしていたか/何をしていないかが重要です。下を向いていると集中していない→やる気がないと思われても仕方がありません。なのでちゃんと話を聞いている感をメラメラと発してください。

☆+α 就職エイジェントの真の使い方☆

 就活の第1歩として、就職エイジェントへの登録をされる方がほとんどではないでしょうか?私も例に漏れず、2社の大手サイト/アプリに登録をした人間です。私はあのサイトの使い方を、自分の興味のある会社を探すことだとは思いませんでした。サイト経由で選考を受けた会社ももちろんありますが、自分にしっくりこない気がしました…
 私が思う就活エイジェントの使い方は、承認欲求を満たすことです!サイトに登録していると、会社からスカウトを送ってきたり、ESの良いポイントを言ってくれたりしますよね?企業さんからしたらとりあえず選考に進んで欲しいから送ってきているのだと思うのですが「ちゃんと見てもらえてる」「社会から必要とされている」と思うようにしていました。笑
 実際にスカウトが来たとき、私はスマホを見つめてムフムフしていました☆そこの会社を受けるかどうかはまた別問題ですが…サイトは常に見て、興味のある業界/会社を調べて…というものではなく、もっと軽いものとして捉えてみてください!

 以上が私が思う面接の楽しみ方です!就活はめんどくさいことが多いですが、面接が一番楽しいものだと思っています。面接を緊張するなと言うのは難しいことですが、緊張しすぎず適度に楽しみながら受けてみてください!!就活生の皆さんこのような状況ですが楽しんでください!

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