見出し画像

β-129 まなづる

神奈川県のなかで唯一過疎地域として指定されてしまった真鶴町。

小田原と湯河原の間にある面積は狭めの町。

平地が少ないことから、人口も減少傾向にあるそうで。

でも平地が少ないが故、地形的にはかなりバラエティに富んでいるのかもしれない。

真鶴町がある真鶴半島は溶岩台地になっている。

箱根火山がある影響だろうなと思いながら。

わかりやすく言うと、なんだかごつごつとしている。岩も地面もなにもかも。

そんな場所。

そして、写真のような三ツ石海岸があってね。

曇天だったのよね、晴れてたら近景の陰影もあらかた解消されてたのかもしれないけど。

真鶴含め、この界隈では箱根由来の火山堆積物や火山岩が見られる。

そのことから、ジオパークにもなっている。

地形鑑賞は、なかなか地味ながら奥深い領域で、比較的密も避けられるので、個人的にはお勧めしておきたいかな。

その代表例に真鶴とはこれ如何に、というところではありますが・・・。

でも、関東圏ではなかなか見られない風景も揃ってるのでぜひといったところかな。

押しが弱いけど、まあ、それはそれとして。

ちなみに私は根府川から旧真鶴道路で到達し、半島を一周したのち、真鶴駅より帰途につきました。

旧真鶴道路は、元有料道路なので歩道がないけれど、あの時はなんとか横を走る自動車に配慮しながら歩いたっけ。

今思えば、なぜそのルートを選択したんだ?

って、思うけど、興味を持ってしまったのだから仕方がない。

いまはしないかもね、って考えているあした・の・β<ベータ>でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・