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本当に欲している情報はネットではなく、人から得られるものだと思う

インターネットや雑誌、新聞やテレビなど今日情報を集める手段は多様化している。それぞれの好みによってラジオを聞いたり、本を読んだりと、情報チャネルが多ければ多いほど、様々な情報が手に入る便利な時代だ。

今晩企業の広報の方々と話していた時のこと。「情報を取得する手段は多くあるけれど、本当に重要な情報は人から得ることが多いよね」という話題で盛り上がった。効率性や便利さというワードだけでは切り離せない情報の密度が、人づてでは多いのだと思う。

自分ひとりで集めた情報よりも、大勢で集まった時になんとなく聞いた情報が次の行動につながることがある。なんとなくもやもやしている時にネットで検索すると嫌な情報ばかりが目についてしまうけれど、人に相談することで視界がぱっと開けることがある。

おそらく当時は革新者でもあった岩波文庫や青い鳥文庫の創業者がもし今日ご存命だったら、時代の変化に合わせて、本という媒体ではなくネットを使って伝えたいことを広めるだろう。しかし文字を使って情報を可視化することで溢れてしまう大事なこと、重要なニュアンスを、丁寧に考えられるようになりたい。


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1993年生まれ。記事執筆や編集が主な仕事です。東京や石巻、バングラデシュを拠点に活動中。アジアの躍動感に惹かれ大学でフィリピン語を専攻。新聞社の経済部記者などを経て、2019年5月からフリーに。
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