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大きな理論より小さな経験を積み重ねる

今日はとある街で行われた古本市にスタッフとして参加した。会場の設営や備品の配布、道の案内やチラシ配りなど、どれもものすごく大きな仕事ではないが、イベントを円滑に運営するためには欠かせない作業だ。

私は昔から本を読むのが好きだった。エッセイや文庫本などで新しい発見をしたり、面白い考え方にふれたりすると、自然と元気が湧いてきた。本好きな性格は大きくなっても変わることはなく「いつか自分の好きな本を販売できたら面白そうだな」と考えるようになった。

今回古本市に参加したのは、どうやってイベントを運営し、出店者はどのような手順をふんで販売をしているのかが知りたかったからだった。それこそマニュアルのようなものはたくさんウェブに掲載されている。しかし、実際に自分でやってみて得た経験と、ウェブでなぞっただけの知識には雲泥の差がある。

イベントを通じて感じたのは、下記のような感想だった。
・イベント運営の成功の分け目は、準備が半分を占める
・純粋に古本を販売するだけでは大きな利益はでない
・街の人やスタッフとの交流を大事にしている出店者さんが多い
・一箱分の本棚を見るだけで、なんとなく出店者の趣味嗜好がわかる

自分でやってみたからこそわかる気付きと、外部からインプットされて得た気付きや知識。そのバランス感覚を忘れないようにしたいと思った1日だった。



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1993年生まれ。記事執筆や編集が主な仕事です。東京や石巻、バングラデシュを拠点に活動中。アジアの躍動感に惹かれ大学でフィリピン語を専攻。新聞社の経済部記者などを経て、2019年5月からフリーに。
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