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「あご伸ばし」で、嚥下ケアに頭痛ケア

かれこれ10年以上のお付き合い。

体の機能を学ばせてもらっている「STUDiO PiVOT」 

こつばんママこと、原田優子さんのnoteより。

足裏のメカノレセプターを活性化するエクササイズと、マスクケアのあご伸ばしエクササイズを短い動画で紹介しているので、ぜひ観てもらいたいです。

観たら試しにやってみてください! 私も早速、やってみました。

「あご伸ばし」やってみて、こんなに顔が固まってたんだとガックリ・・・

あごを伸ばした後は、「視界が広がる」・「耳の通りがよくなる」そして「唾液が出る」

そんな感覚を拾えました。

嚥下体操にプラスしよう!

この簡単エクササイズ、マスクケアだけでなく嚥下の機能訓練にも使えるのでは!?

座ったままできるのが高齢者にもお手軽。

道具を使わない、安全なのも嬉しい。

しかも、やった後が気持ちが良い!

介護施設の方、パタカラ体操が定番ですが、プラスして「あご伸ばし」高齢者にも効果的なはずです。

謎の頭痛が多発の原因はマスクかも?

先週、先々週と私の周囲で、原因不明の頭痛の人が続きました。

気圧の変化が大きかったこともありますが、マスクの影響も大きいのかもしれないと思いつきました。

マスクで首の筋肉も収縮していることが、エクササイズしてみてわかりました。

あご・首が凝っていると、つながる耳(三半規管)にも影響があります。

三半規管は、バランス感覚、平衡感覚を支配していますが、うまく機能ができないと目眩(めまい)や頭痛の原因になることがあります。

そして、マスクをして動き回ることは、息苦しさを感じるように酸素不足にもなりやすく、脳に酸素が十分にいき届かないことで、頭痛の原因になるのではないかとも考えられます。

さらに、マスクは口の中が蒸れるので、喉の渇きに鈍くなるとも言われています。

徐々に気温が上がり、汗をかきやすい季節になってきたにも関わらず、水分摂取がおいつかず、熱中症になかったのかもしれません。

上手にマスクと付き合う

とはいえ、マスクなしの生活はまだまだ先になりそうです。

気温も湿度も高くなります。上手にマスクと付き合わないと、体調管理が難しくなります。

周りの様子を見ながら、時にはマスクを外して深呼吸、大事です。

そして「あご伸ばし」エクササイズも、とっても効果的です。

2、3回、行うだけでも頭までスッキリします。

不快も不調も気づきにくく、気がついてもやめるわけにはいかないマスク。

思いがけない不調に現れるかもしれないので、注意が必要です。



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