大場広美氏との出会いは12年前(たぶん)
わたしが高齢者フットケアを仕事としてやろう!と、決心したのが12年前。
周りを見渡しても、お手本となるような方は見当たらなかった。
ネットで検索しまくったところ唯一、ヒットしたのが大場さん。
相談メールをして資料をお願いしたら、すぐに山ほどの写真や資料が届いた。
リアル出会いは10年前
フットケア、今でこそテレビで話題になることがあり、「正しく足爪を切ること」の重要さも広く知られるようになってきた。でも、10年前はフットケアとリフレクソロジー の違いさえ理解されていなかった時代。
フットケアといってもサロン・医療・介護と分野がちがうと施術も、サービスも大きく変わる。
もちろん医療従事者でないサロンや介護のフットケア従事者は、医療行為には及べない。
それぞれの分野で、フットケアを普及すべく努力している方がいたけれどサロン・医療・介護の垣根があり交流はほぼなかった。
そこで、その垣根を超えてフットケアの普及に協力をしていこうよ!って伝説のイベントを立ち上げたのが、大場広美氏。
登壇したのが、医師・看護師・介護士(大場氏)・サロン経営者
それぞれがフットケアについて語る。そして質問にこたえる。対談もあった。
わたしが思うに、このイベントから各分野との「連携」が始まった。
そんな、伝説のイベントを企画・実行してしまう行動力と熱い想いのある人が大場氏。
尊敬しているところ
個人的にフットケアについて学びたくて時間をいただき、講師をしてもらったこともあった。彼女が講師のセミナーを受講したこともあった。
彼女はフットケアの前に「介護」の仕事がある。福祉の人。
「足から介護予防!」「リハビリ前に足のケアでしょ!」と、叫びつづける人。
そして「足」だけを見ているわけではなく、ケアをする方の「人」「背景」までも見ることができる人であり、そこに大きく共感し尊敬している。
わたしが誰かも分からない12年前に、山ほど資料を送ってくれて激励の手紙までくれちゃう太っ腹な人。
多くの人が彼女の言動に励まされ、高齢者フットケアを始めたり、大切さに気がつかされたことだろう。
高齢者フットケア、介護フットケアというニッチな世界ではあるけれど、とても有名人。
彼女の愛ある記事
初!Facebookライヴ開催
そんな有名人であり、尊敬する先輩と対談する機会をもらった!
突然だけど今夜(6月3日20時スタート)
オンラインライヴって、距離も時間も飛んでしまうんだと実感!
山形と神奈川が画面の中でつながり、それが配信される。
1年前だと考えもしなかったことが、手軽に現実になる事実。
この機会に慣れておこうと、わたしの中での追加の目標(笑
「高齢者フットケア」について語る!
山形と神奈川のコロナ事情についても、話に出てくると思う。
全国の高齢者フットケア従事者の方の、「何か」になれば幸い。
とにかく初のことで緊張はあるけれど、楽しもうと思う。