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ベトナムの小さなホテルのマネージャーだった女性が英語講師で奮闘している話

 インドなうですがベトナムなうからの話です。2019年に約35年のメーカー海外営業サラリーマン人生を引退後、その前職業務の延長線上で個人事業を開設して、女性マネージャーさんにお世話になっていました。

この女性マネージャーさんは、ベトナム市場開拓のために訪問していた時にお世話になったハノイの小さなホテルにいつも明るく、愛想よく働いていた方です。都合ハノイに3回訪問し、出来るだけこのホテルを利用するようにしていました。2020年2月からベトナムから帰国してからを最後にCORONAの関係で今までベトナムに行けなくなりました。2019年当時からハノイに行くと、できるだけこのホテルを利用していました。大きなホテルのほうが高いけど安心とか、設備もスタッフも行き届いているとかの判断ではなくて、たまたまインターネットのホテルの予約サイトで家族的なホテルを探していたときに見つけて予約したのが始まりです。最初の2回ほどは韓国の同業のパートナーとでベトナムの新規代理店を探しに訪問していました。

その後、ほぼ全世界でCORONAが蔓延し、当方もベトナムに行けなくなったので、もしよければということで私のベトナム市場開拓の手伝いをお願いしたところお受けいただきました。わずかなアルバイト料を彼女の銀行口座に直接振込(今は簡単にメガバンクから書類さえクリアであれば送金可能)して活動のお手伝いをお願いしました。ホテルの空き時間、自由時間に活動をして頂いたりしていました。しかしホテルの方はこのタイミングでこのCORONAの関係で外国からの観光客がピタっと止まってしまい開店休業状態となりました。

数か月後にはホテルオーナーが店じまいの判断をされました。それにより彼女の当方の仕事のお手伝いもできなくなり、拠点がなくなりました。そのころ、また彼女の田舎にいるお母さんが一人であるということもありCORONAも心配で故郷に戻られました。それからも田舎には適当な仕事もなく最初はゆっくりされていたのですが、仕事をしなければならないということもあり、得意の英語を使って近くで英語塾を開くことにされました。その今の英語教室の写真を送付してきてくれました。自身との連絡は当時から不定期にベトナムのSNS ZALOやWhatsAppからメールまでを利用して現在もコミュ二ケーションを取っています。

タイトル写真は彼女が利用している英語学習の生徒さんです。ベトナムのざっくばらんなの英語教室なのと当然気温が高いので上半身裸で学習している生徒もおられ和やかな風景です。今は生徒さんが増えたらといいなということを言ってましたが、他にすることがあれば連絡してほしいの話もあり、もしこの投稿を読まれた方が、いろいろなベトナムで調査、その他情報収集などがありましたらご一報いただけたらありがたいです。彼女の英語力、交渉力は協力者としてはお勧めな方です。何か小さなことでも彼女の応援や仕事の依頼をしてみようと思われる方があればご連絡ください。


連絡先メールアドレス: info@machineofficek.com (加納宛)

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