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シンガポールでSTAY@HOME 1月20日(木)通算654日目 フェーズ2強化版(2回目)の183日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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1月20日(木)通算654日目 フェーズ2強化版(2回目)の183日目

 先日、医療従事者である知人と会ったときに、不織布で作られたサージカルマスクの裏表の話になった。日常的に着用するようになり、既に2年が経過しているにもかかわらず、判断方法が違っており驚いた。紐の付き方で表か裏かをチェックするという手法を、個人的には今まで採用してきた。紐の端が外側にくるようにつけると良い、とどこかで見た覚えがあるからだ。正直に言えば、それ以外に識別する基準らしいものは全く持っていなかった。

 しかし、知人は違う方法を使っていた。蛇腹が山折りに方を、自分の顔が当たる面として着用するとのことだ。内側に谷折り側が来ると溝となった部分にゴミやウイルスが溜まりやすいからだそうで、説明を聞くと理にかなっているように思う。何より、医療従事者が言うのだから、どこで見たかも分からない私の判断基準よりも遥かに信ぴょう性がある。

 世の中にあるサージカルマスクは、知人と私の判断基準が合致しているタイプもあれば、蛇腹が内側で山折りになるようにつけると紐の端が内側にきてしまう、といった種類のものも存在する。今や日常生活の必需品となったマスクについて、私はかなり無頓着になってきているようだ。今一度、高い効果が得られる付け方について、考えてみた方が良いのだろう。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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