シンガポールでSTAY@HOME 9月4日(日)通算881日目 イエロー(DORSCON)132日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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9月4日(日)通算881日目 イエロー(DORSCON)132日目
少し前にベッドカバーにしようと思って購入した布を、ようやく縫うことにした。ただ、小学生の頃から裁縫に対して苦手意識があり、編み物は好きになった今でもミシンを前にすると緊張してしまうのだ。本当なら、縫物が得意な母に丸投げしたい。しかし、友人が趣味で子どもに服を作っているらしいことを先日知り、逃げている場合ではないかもしれないと思い直したのだ。子どもはいないため、服を作る機会は今後もないと思うが、洋裁ができて便利なことはあっても、困ることはないはずだ。
重い腰を上げたものの、布を綺麗に断つことすら苦手で、教えてもらいながら母にほとんどやってもらう結果となった。このままでは最後まで母に任せることになる、と焦ってミシンの前に座った。しかし、先にすべきはアイロンで縫う所をはっきりさせることだ。母に教えてもらいながら、布が伸びないように形成して今度こそミシンと対峙した。
小学生の頃に糸の付け方を習ったはずだが、すっかり忘れている。母に指示を仰ぎながら、セッティングを完了して縫い始める。布に限らず、真っすぐに線を引くことが苦手なため、自分でペース配分しづらいミシンは少し怖い。欲張って一気に縫わず、少しずつ進める方法で、完成に漕ぎつけた。
ここ数年家に居る間に、自分で何かをすることが以前よりも好きになった気がする。裁縫も、その1つに加わって欲しいところだ。
去年(2021年9月4日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年9月4日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。