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地域に、日本中と繋がる子どもたちの生きた学び場を創りたい、でも一歩が踏み出せないあなたへ

こんにちは!あしたの寺子屋note編集部です。

現在、全国11拠点に広がる寺子屋をさらに拡大していくために、来年3月以降に開校を希望する新しい寺子屋長を募集しています!

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こちらに伴い、今日のnoteでは「子どもたちの日常的な生きた学びの居場所を作る」ことを目指す未来の寺子屋長さんへ向けて、記事を書いていきます。

寺子屋長の抱える悩み

まず私たちが各教室の名称として使っている「寺子屋」という言葉。
「寺子屋」は子どもたちが自分の興味関心を広げ・深めるの学び舎であり、日常で自分自身を見つめ直す居場所です。

ただ勉強を教え込むのではなく、子どもたちがやりたいこと学びたいことを引き出す場所であり、子どもたちが町の外の世界に触れられる機会がある場所を創っています。

その寺子屋を立ち上げ、日々運営するのが「寺子屋長」と呼ばれる人達です。
寺子屋長のバックグラウンドは様々で、例えばこんな方々がいらっしゃいます。

「子どもたちの未来を作りたい」と思う
学童や子ども食堂を運営している方

「このまちだからこそできる学びがあるはず」と考える
カフェやゲストハウスの空いた時間の有効活用を考えている方


「このまちの教育を変えたい」と
地元にUターンして仕事に取り組んでいる方

こういった、自分の地域の中で活動してきたからこそ見える「地域の教育の未来や課題」に挑戦しようとしている人たちは悩みも抱えています。

地域の教育づくりに意志をもって取り組んでいこうとされている方々から、あしたの寺子屋に寄せられた悩みとそれらに対して、私たちが行っているご対応の一部をご紹介させてください!


悩み①教育事業の経験や知識はないけれど、大丈夫…?

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悩み②やりたいんだけど、経営や収支のことが分からないけど、大丈夫…?

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悩み③自分一人で大変なことを乗り切れるか自信がないけど、大丈夫…?

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「子どもの居場所を作りたい。でも悩んでいる。
なかなか一歩を踏み出せない」

これまで100名以上のこんな悩みを抱えている方々からたくさん対話を重ねてきました。

これらの対話を経て、あしたの寺子屋が取り組むべきことは、このような「教育への思いがあるが、不安を抱えている」未来の寺子屋長が、それぞれ目指す教育の未来を実現できるよう、全力でサポートしていくことだと改めて確信しました。

みなさんの不安を払拭できるよう・悩みを解決できるよう、そしてみなさんが一歩を踏み出す背中をグッとおせるような、あしたの寺子屋が行う開校までのサポートの様子を今日は紹介してきます!

サポート①:全国の寺子屋長と一緒に学ぶあしたの寺子屋サンカク会議

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あしたの寺子屋サンカク会議とは、事例を学び、自身の寺子屋像を明確化していくための開校前事前研修です。

それぞれのスケジュールに合わせた2タイプの講座を用意しています。
・同期の寺子屋長と作りあげる、対話を重視した約3ヶ月間全6回のWEB研修
・好きな時間に繰り返し受講することができるVOD講座

寺子屋長が子どもたちの教育を支えるために、そして寺子屋を安定して運営するために必要なコンテンツを揃えています。

例えば「どのように子どもと向き合い、指導したらよいか分からない」という不安に対しては、本間正人先生によるコーチング研修に参加することで、子どもたちの自発性や可能性を対話ベースで引き出すために使うコミュニケーション手段を、子供と向き合う姿勢の土台を他のメンバーとも協力しながら実践的に学ぶことができます。

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学びに関わるコンテンツだけでなく、事業性への不安にも応えるためのコンテンツがあります。

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このように、実績豊富な講師陣による研修を通して寺子屋長の「やりたい」「実現したい」をより明確にしていきます。

最終日には各寺子屋長が自分たちの開く寺子屋のコンセプト・カリキュラム・収支計画に関するプレゼンを行い全員でフィードバックをし合うことでお互いの寺子屋計画を磨き合い、開校に向けて士気を高めていきます!


サポート②:何でも話せるバディと開校に向けて相談できる毎週の1on1

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当社の寺子屋長のサポートの責任者をしている香田さんが、毎週1対1の個別相談を実施し、寺子屋開業に向けたアクションをサポートしています。

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香田光 カスタマーサクセス責任者
大手予備校の校舎長として生徒指導、校舎運営、学校営業、スタッフ採用・研修等を経験。
教室運営経験を生かしてあしたの寺子屋では寺子屋長のサポートを実施。

「日々の生徒指導はどのようにしたらいい?」
「保護者の方とどんな話をするべき?」
「生徒募集のためのイベントを開きたいけど、どんな内容にしたらいい?」
「こんな悩みを持った生徒がいるんだけどどう指導したらいい?」

そんな寺子屋長の不安や悩みに、教室運営の経験者が共に悩み、考えるバディとして寄り添い、適切なアドバイスをします。

また、香田さんだけで全ての問題を解決するわけではなく、各分野の専門家との相談を設けたり、資金獲得を行うためのクラウドファンディング・ふるさと納税との連携方法についての対話も実施しています。


サポート③:全国の仲間と日々つながる寺子屋長アカデミー

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寺子屋長アカデミーとは、研修から開校、そして開校後も続く寺子屋長のコミュニティです。

日々Slackで寺子屋長同士交流を重ね、
2週間に1度の全体会議では、各地の寺子屋の近況を報告したり、課題や不安を全体で共有し、解決策を共創します。

寺子屋長は比較的人口の少ない地域で事業を立ち上げるという特色上、子どもたちの学び舎を創り上げるにあたって必要とされる知識や経験を共有できる仲間が見つけにくいという課題があり、孤独を感じてしまう方も少なくありません。

子どもたちの日常を支える大人たちの日常を支えるために、こういったコミュニティをつくりましたが、これが寺子屋長の皆さんから好評を頂いています。

4月に北海道美幌町に寺子屋を開校した花田翔二郎さんも、寺子屋長同士のコミュニティと仲間の存在についてこんなことを語ってくれています。

「特に僕はほぼノウハウがゼロでスタートしたので、実際に事業を走らせている方と繋がれるのは本当にありがたいです。ひとりでやっていると、やっぱり自分が本当にこのやり方で合っているのかという迷いも出てくることがあるので。
ただ単純に横で繋がるとか先進地事例を知るというだけではなくて、お互いに仲間意識があるので情報の共有のスピードとか内容の濃さが全然違うと感じています。そのあたり、愛を持って絆を育むあしたの寺子屋のネットワークを利用して連携をしていけることはゼロから始める人間からするとすごくありがたい事ですよ。」
(インタビューより引用/以下参照)

あしたの寺子屋とできること

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今回記事では「ひらく」にフォーカスして開校前までの過程で寺子屋長とあしたの寺子屋が共創する取り組みについて紹介しましたが、

開校、そして開校後の「あつまる」「まなぶ」「つながる」の段階でも多様なサポートで継続して寺子屋を繋ぎ、支えます。

全国のプロボノによるサポート「あしすたーず」
全国の寺子屋を繋ぐ共通コンテンツ「あしてら授業」
・スタディサプリ等ICT教材の導入・活用支援
・全国のこどもたちを繋ぐ「オンライン部活」(現在企画中)


最後に。子どもたちの、地域の”あした”をつくる仕事

あしたの寺子屋は一つの理想を実現する寺子屋を全国に創り上げることが目標ではありません。
あしたの寺子屋は、各地でそれぞれの寺子屋が目指す”あした”の教育環境を実現するサポートをします。

私たちと一緒に、あなたのまちにも寺子屋を作りませんか?

まずは無料説明会で、その次は個別相談会で、皆さんとお話しできることをお待ちしております!

\\\\\\説明会開催中!お申し込みはこちらから//////


*より詳しい情報が欲しい方は以下のフォームをご記入ください。あしたの寺子屋より、概要資料を送付させて頂きます。


直接のお問い合わせはこちらから → info@ashita-terakoya.com
是非お気軽にご連絡、ご相談下さい!


あしたの寺子屋が行う開校前サポートにつきましては動画でもまとめています↓↓



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