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【起点】ここから先へ。次のステップの踏み方。

学生の頃、長距離走は中の上だった治療家が
「ハセツネ」表彰台を目指す。

皆さん、こんにちは。ご無沙汰しております。

個人100マイルを行い、122キロでDNFした
あしたかです。あと38キロが遠かった。

無謀な挑戦で返り討ち

6月末にバカみたいなイベントを立ち上げて、横浜にある公園の中をぐるぐると走ってました。

1周2.6キロを60周ちょっと。合わせて160キロ。
いわゆる100マイルです。

5月終わりに100miles to AUBURNというバーチャルレースに参加したことが発端です。
https://runsignup.com/Race/CA/Auburn/100milestoAuburn?remMeAttempt=

最長距離は昨年の富士五湖ウルトラ118Kで走った、105キロです。DNFしました。

1周ゆっくり走って18分ほどの公園を60周、ざっと21時間ぐらいで終える予定でした。

6月終わりということもあり、朝から薄ら霧が立ち込める生温い気候のなかスタートし、10周もせずに止めたい気持ちに顔が上がりません。

もうこの時点で結果は見えていたようで、最初に書いたとおり122キロでDNFでした。

昨年、富士五湖ウルトラ118Kで痛めた右アキレス腱じゃなく、左のアキレス腱痛によってです。

右脚の脹脛靭帯がチクチク痛み出し、それを庇ったことによりダメージが蓄積したようです。

100マイルを走っている中で痛みは付きもののようですが、歩く事もままなりませんでした。昨年痛めた際は、走れるようになるまで1ヶ月要しました。

立ち止まらず、次へ。

コロナの影響で続々と大会中止が発表され、出場予定だったONTAKE100キロハセツネも2回連続中止になっています。今年の出場予定レースはなしになりそうです。

とういことで、今季のレースは出ないと決めて来年以降のスケジュールを仮組みしています。時間がたっぷりあるので自分の弱点に目を向け、克服します。

今、自分でも分かっていることは、

・股関節の使い方が下手
これは100マイル挑戦中にお尻から脹脛靭帯が痛くなったことが起因しています。

・無酸素性閾値が低い
先日、聖蹟桜ヶ丘のTREATさんでマスクをつけて呼吸ガス交換をデモしてもらいました。その際、乳酸が溜まるような高強度の練習が少ないと言われました。

・ロングレースの経験が少ない
トレイルレースの最長距離が44キロのため、補給、装備、走り方等知識が少ない。

まだ沢山あるでしょうが自分で把握しているのはこれだけです。

2020年、実現しなかってスケジュール

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日頃の活動を見直し、把握することで対策が考えられ、来年以降しっかり走れる準備に繋がりそうです。

まずは、TREATさんで呼吸を測定してきます。
http://treat-running.com/

今後の活動のために、少しでもサポートいただけると助かります!ハセツネで表彰台に上がるために。

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