障害者と聞いて。

「私を”特別”だと思ったのなら、あなたには興味はないわ。」byマリリンモンロー

どんな人にでも、悩みはあります。
美女にも、イケメンにも。

そのほとんどが周りの人に理解されません。何故なら、リアリティがないから。

190cmある僕を掴まえて、みんな
「背大きいとモテるでしょ?」
「背高くて羨ましいー!」
「何でも出来そー!」
ポジティブな事しかいいません。

リアリティがないんだと思います。

着れる服が無かったり、履ける靴がなかったり、みんなと同じようにオシャレしたくてもサイズがないのに。

普通のベッドには収まらない。いるだけで、邪魔者扱い。何か苦手な事を指摘する時は「デカい癖に。」自覚がないのに、「怖い。」と言われたり、”巨人病”とも揶揄された事あります。

けど、リアリティがある人達もいる。
「腰すぐ痛くなりますよね!笑」
「なんか歩いてて、子供潰しちゃいそうで、怖くないっすか?笑」
「絶対、僕たち同じ”一錠”じゃ効かないっすよね?笑」

そう笑ってネガティブな事を共感してくれるのは、同じ背が大きい人達だけです。小さい人に言われても、正直説得力は0です。悲しい事だけど。

あなたがいくら経験を積んでも、
周りにいる人の事を100%理解する事は、絶対に不可能です。絶対に。

けど、寄り添って、理解を深める事は出来ます。100%は無理でも、1%くらいなら誰でも相手の気持ちを分かる事が出来るはずです。

まずは、大切な人への理解を100%に近づけましょう。
そして、余裕が出来たら、次は”自分の得意な分野が苦手な人”への理解を深めましょう。

【#障害者】って捉えるのではなく、【 #ある分野か ゙苦手な人】って捉えてみてください。

ってか耳が悪くて障害者なら、口が悪い&態度デカい&周りに合わせるのが極端に苦手な僕なんか超大型障害者です。これは、ちょっと極論過ぎますが笑

苦手なだけなんです。
あなたも、学生の頃苦手な科目あったでしょ?
それと一緒です。

何かにおいて、苦手な人を助ける事が出来れば、
あなたが周りに言いたくないくらい苦手な事も、誰かが助けてくれると思いますよ。僕はそう信じて生きてます。

こう考えると、やる事いっぱいあって、生き甲斐感じません?笑 僕は、感じます。

まだまだ死ねませんよ。

時代は、勝手に変わってくれません。
時代は、あなたが変えてやりましょうよ。

優しくなるのは、難しそうですか?

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