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当たり前のことは当たり前に意識できない――今日のリンク

どんなに当たり前のことでも、全てを意識して生きることは人間には不可能です。

「未成年者に手を出すな」、当然のことだと思いながらも、手を出してしまう事件は後を絶ちません。魔が差すその前に、その一言があれば、我に返ることは可能だったかもしれません。

地位や立場が上の人ほど、そういった機会は失われていく。私は「占い」によってその機会を得るのが、賢い選択だと思っています。企業の社長などが占いを多く利用するのは、まさに助言をしていくれる人が周囲からいなくなり、正しい道を見失うからです。

どんなに当たり前のことでも、意識になければ意味がありません。たまに、呼び起こす習慣が必要です。

芸人・博多大吉、よしもとのコンプライアンスめぐる説明に呆れ「『未成年者に手を出すな』とか。ホント、誰に言うんですか」
http://news.livedoor.com/article/detail/9076048/

ASKA愛人「逆転無罪」の切り札は超大物ヤメ検
http://news.livedoor.com/article/detail/9073451/

弁護士が大変な職業だと思うのは、自分の考えとは真逆の弁護につかなければならないこと。そしてそれで勝つことです。どう考えても有罪が濃いのに、無罪と信じて誰がなんと言おうとそう思い込んで主張する。生半可な精神ではできません。学生の頃、ディベートの授業が何度かありましたが、自分の信念と反する対立の側も体験するという内容でした。自分の信念と反する主張は、本当に出てきません。心を完全にリセットし、まっ更な状態で、一からインプットしてどちらの側の立場にもなれるようにする。中高生にはレベルの高すぎる授業でした。おそらく今の私にも難しいことです。

教室内で同級生のスカート内盗撮、高3男子に改正条例初適用 京都
http://news.livedoor.com/article/detail/9075423/

このニュースは個人的にとても違和感がありました。クラスメイトのスカート内を盗撮して、イタズラでは済まされず、きっちり警察沙汰になっている。この男子は、よほど嫌われていたのか、学校方針として、大人と同じだけの罰を受けるべきだと判断したのか。この内容だけではテンションが分かりませんが、イタズラでは済まないような悪質極まりない状況だったのかもしれません。先日の奈良県葛城市議の件でも思いましたが、投稿サイトの存在が青少年にもこうした行為を誘発させているように思います。明らかに合法に作られたものではない映像が閲覧できる。規制されるのは何十年先の話でしょう。

「世界トップ」の感染数!女子高生の13%がクラミジアに感染!?
http://news.livedoor.com/article/detail/9073665/

性病に感染したことはありません。だからということもないですが、自分事として捉えられない数字です。こうして未成年に蔓延し、世界トップという不名誉に輝くのも、日本の性教育が閉鎖的であることが伺えます。この経験を経て、大人になっても、性教育を改善しようという大きな動きがないのですから、意外にみんな深刻に捉えていないのでしょう。

ペットの名前人気ランキング・ベスト30! チョコやマロン…スイーツ系の名前がほぼ半数をしめる
http://youpouch.com/2014/07/24/213524/

このランキングに愛猫の名前が入っていないことが非常に嬉しかった私は、自分の子供にキラキラネームを付けてしまう親になるのかもしれません。何故かオリジナルであることを望んでしまい、そこに価値を見出してしまう。自分の名前にも同じ思いがあります。まったく関係ないかもしれませんが、今の世は真っ向から競争するのではなくニッチで勝負するという社会性です。如何にアイデンティティを見出すか、知らず知らずの内にそういう思想に染まっています。

(アシベズヘア/facebook

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