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大人になると何故こんなにも時間が早く過ぎ去るのか?

小学校生活6年間と、20歳から30歳までの10年間を比べてみても、圧倒的に小学校生活6年間の方が濃密で遥かに長い時間に感じられた。

毎日毎日、勉強勉強、決められた時期に同じ行事、で遊んで寝る、この繰り返し。社会人になっても同じだ、仕事仕事の繰り返し。でも違う、あっという間の10年間。

大人になると、何故、こんなにも時間が早く過ぎ去るのか?

ある人が言った。

仕事は、今自分が持っている能力を使って、作業をこなすだけ。だから、毎日、脳に対しては、何の刺激もない。脳は何も新しいことを覚えていない。今仕事に必要な過去の経験を思い出しているだけ
それはある意味、寝ているのと同じかもしれない。脳の思い出すという機能を繰り返し呼び出しているだけということは、今を生きているということではないのかもしれない。記録されたデータを読み出しているだけなら、無機質な機械と同じなわけだ
子供は違う。毎日、新しいことだらけ。脳はフル稼働。寝ている暇なんてない。遊びひとつにしても、発見だらけ
大人は遊びすらも自分の知る内の中でしか遊ばなくなる。すべてが脳の想定内に収まる活動、新しいことは、身構えるようになる
それが時を早く感じさせる理由だと思う。仕事だってなんだって、慣れてきたら要領よくやれるようになる。手を抜けるようになるというか。それと同じ。脳も、ずっと起きている必要がなくなった。過去の経験を時折思い出す程度で良いから

新しい刺激のある毎日ではなくなっから、脳は常に起きてはいなくなった。じゃあ、毎日が新しい刺激に溢れていて、勉強、発見の連続だったら、子供の頃と同じように、時間を長く感じることができるのだろうか?

私はたまに思うのだ、単純な脳の老衰で、時間をすべて感じ取れなくなったんじゃないかって。

例えば、1分間という時間を脳が感じ取る為には、脳が60回の信号を発信しなければならないとした場合、脳が老衰でその能力が衰え、1分間に50回しか信号を発信できなくなっていたとしたら、1分間を人間が意識する為に60回も掛かっていたのが、50回に減ったら、10回分、1分間を早く感じるようになるということになる。

歳を追うごとに時間がアッ! という間になる。年寄りは行動がとても遅い。1分間に意識できる回数が若者に比べて極端に減っているからだ。

悲しい話だ。減りゆく一回一回の意識を、濃密に生きるしかない。

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ライター。幼い頃の自分の髪型が、まるで森下裕美の漫画『少年アシベ』の芦屋アシベのようだったので、それを名前の由来にした。主な著作に『ねえ、「電子書籍」ってどうやって作るの? おじさんが丁寧に教えてあげるよ・・・』『OTAGO』などがある
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