シバタアキラ

Weights & Biases Japan カントリーマネージャー - 人工…

シバタアキラ

Weights & Biases Japan カントリーマネージャー - 人工知能を使ったデータ・AI活用によるビジネス価値の創出を専門とし、数百に及ぶ国内外企業におけるデータ・AI活用に関わった。 DataRobot Japan CEO、Qosmo Inc. COOなどを歴任。

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    wandbを使ってくださっている方々の記事をちょっと使ってみた系からAdvancedなTipsまで幅広くまとめていくマガジンです。 wandbは、エンタープライズグレードのエンドツーエンドMLOpsワークフローを提供する、開発者向けのコラボレーションプラットフォームです。W&Bは、NVIDIA、OpenAI、Lyft、Blue River Technology、Toyota、MILAなど、世界で50万人以上のML開発者に信頼されているML開発の新たなベストプラクティスです。

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    「Qosmo Lab」では、Qosmoのメンバーの実験的な取り組みやプロジェクトの技術解説、制作の裏話などを個性豊かに配信しています。 Medium (English) https://medium.com/qosmo-lab

最近の記事

GPT4を使ったドキュメンテーション翻訳

(この記事はThomas Capelleのオリジナル記事を、シバタアキラが翻訳、編集、加筆しました。) はじめにW&Bでは、日本でのビジネス展開に伴い、製品ドキュメンテーションの翻訳を進めて来ました。W&Bのドキュメンテーションは、今年2023年の初頭に大幅に改訂され、内容も250ページ以上に発展して、以前とは比べもにならないくらい充実してきましたが、一方で翻訳の手間も増えました。ドキュメンテーションはプロダクト新機能のリリースなどによって定期的に追加・更新が入ることもあり

    • 「しっくりくる」をAIでモデル化

      AIの活用は多くが、人間が感覚的にやっていることや、専門家でなくてはてはできないような熟練を要する意思決定をデータを使って解決するケースです。一方で、実際にAIの予測の対象になっているものは需要予測だったり、与信だったり、故障検知だったり、最終的には正解の存在する問題であることが多いのが特にビジネスにおける傾向です。このような問題は明確に定義し、データ化しやすく、結果も検証しやすい特徴がある一方で、答えが一つではないような問題も世の中には沢山存在しますし、そのような問題をAI

      • 「生成AIはビジネス・デザイン・アートをどう変えるのか?」セミナーレポート(2日目)

        こんにちは、Qosmoのシバタアキラです。ここのところ生成型AI技術が飛ぶ鳥を落とす勢いで進化していますね。画像の生成においては8月末にオープンソース化されたStable Diffusionがきっかけになって、数多くのイノベーションが生まれています。私のブログでもそのへんの経緯を先日まとめさせていただき、多くの方に読んでいただきました。 また、このような進展はテキストの生成や音楽の生成などにも波及していて、特に音楽に関しては今年Qosmoから技術動向をまとめたホワイトペーパ

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