
【個人的】VRChatで活躍しているアーティストさんを布教したい【独断】
どうもアセロラです、普段はVRChat上でかすひなた友の会と言う酒と音楽をまめフレンズアバターで楽しむグループの主催をしております。
色々な御縁のお陰で様々なVRCで活動するアーティストの方々とお知り合いになり、イベントを主催する様にもなりましたが最近思うことがあります。
それは
『VRCにはいいアーティストが埋もれ過ぎている』
です。
個人的にVRCの魅力の一つとして様々なライブイベントに距離的な問題や金銭的な問題を気にせずに好きなだけ参加できる点があります。ですが、スタンミによりバズったとは言えやはりまだVRCでライブをやっているアーティストの知名度に関しては未だ高くは無いのかなと言うのが様々なライブイベントやオープンマイクイベント、そして自らでもライブイベントを企画主催して肌感覚として感じました。
しかし、その知名度問題に関しても、midokanさんが企画した『Music Archive World』や139(イサク)さんによる『139のVR Music Radio』など改善して行こうとするムーブメントが見受けられます。
そこで私も乗るしかない、このビックウェーブにと思い立ち音楽素人が好き勝手に良いと感じたVRアーティストさんとそのグループを3組紹介する駄文を書き連ねて行くこととします。
需要があるかは分からないので差し当たって3組だけ紹介させてください。
『胡虎あくび』
個人的にトップバッターを飾って欲しいのは彼女、Vtuber胡虎あくびさん、私の推しです。
やはり魅力はその歌ですね、よく通る澄んだお声で聴いていると背中を押されるような歌唱がとても魅力的。オリジナル楽曲の『うつるんです』も少しだめな自分を肯定してくれるような歌詞に共感を覚え、邦ロックのようなアップテンポの曲ながら優しく励まされているような感覚を覚えました。
かと思えば、幻想的で重厚感を感じる歌唱も出来るギャップも魅力的、精力的にVRC内でライブに出演されていたり、YouTubeでも歌枠を行っているので是非。
『HONNWAKA88』
続いては弾き語りやバンド演奏を行うシンガーソングライターHONNWAKA88さん。
どこか悲しげな声と魂に突き刺さるような歌唱、彼の歌声には人を惹きつけて離さない、引力のような魅力があります。歌詞もしっかりと確立されたスタイルの様な物を感じさせる物となっていて、ほんっとうに突き刺さりました。普段はギターでの弾き語りがメインですが、実はピアノ奏者としての面も持っているマルチなスキルをお持ちの方。
彼のパフォーマンスを一度耳にしたら脳をこんがりと焼き尽くされて沼に落ちることうけあいです。
『OFFICE DESTRUCTION GIRL』
最後はこの方、OFFICE DESTRUCTION GIRLさん
昨年の9月から活動を開始された方でライブイベント等にも全く出演していないのでVRChatのライブイベントに良く参戦する方でも初めて知ったと言う方もいるのではないでしょうか。
何を隠そう私も彼女のことを知ったのは2025年の1月と結構遅め、ですが歌詞、アバター、MV、メロディーと全てにおいて確固たる世界観を確立されていて初めて知った時に衝撃を受けました。
繊細な歌声と要所要所で韻を踏んでいて聴き心地のいい歌詞が本当に素敵。
YouTubeにしか音源が無いので気がついたら彼女の曲を聴くためにYouTubeプレミアムに入ったほど、必聴です。
VRChatには様々なアーティストやライブイベントが沢山存在しているので、この記事をきっかけにVRChatの音楽イベントやアーティストの方に興味を持って頂けたら幸いです。
(アセロラ)