バンコクで英語人材を目指す

英語を話せるようになる経験の場としてバンコクもなかなか良いです

トップティアと言います。

以下の記事でも書きましたが、私はこのnote上で、日本の若いビジネスパーソン(30歳前後)に対し、アセアンでビジネスを切り盛りできる人材になり、日系企業のアセアン現法でコア人材として活躍して行くキャリア開発を勧めています。

以下の記事でも書きましたが、その為のファーストステップは英語です。

今回は、英語を話せるようになる為の経験の場として、バンコクもなかなか良いという事について記事を書きたいと思います。

なお、マレーシアのクアラルンプール近郊(KL近郊)の方がより良いですし、英語を話せるようになる為のファーストステップである英語留学についてはKL近郊一押しです。

https://note.com/asean_toptier/n/n13ab541fb1d7

私の勤務先(日系企業のタイ法人)の人達、英語ペラペラの人ばかりです

私は現在バンコクにある日系企業のタイ法人で仕事をしていますが、タイ人社員達の英語力は以下の様な状況でして、とても高いです。

•  インターナショナルスクール育ちの人数名。ペラペラです。
•  親戚の家にステイする形で大学生前後で1-2年ニューヨークにいた人。かなり流暢です。
•  教育面では完全ドメだがアメリカ映画見まくったので話せるんですという人。文法的に間違いだらけなのと論理的思考力は高くないのでメール等文章を読むと時々意味が分かりませんが、会話についてはペラペラです。
•  仕事で使ってきたので話せるんですという人多数。結構話せます。

勤務先以外の企業の人達も、基本的に英語ペラペラの人ばかりです


私の勤務先以外の企業の人についても、これまで以下のようなタイ人プロフェッショナル達と接して来ましたが、非常に流暢に英語を話す人達ばかりでした。

オフィスワーカーでない人については、観光客を相手にするような人でない普通の人は、ほとんど話せない人がほとんどですが、オフィスワーカー達との仕事において英語によるコミュニケーションで問題を感じた事は一切ありません。

•  取引先タイ企業(多数)のマーケティング担当(部門長だけでなくスタッフも)
•  取引先タイ企業(数社)の財務担当(部門長だけでなくスタッフも)
•  取引先タイ企業(多数)の経営陣
•  勤務先の法人ネットバンキングの操作方法の説明に来てくれた取引先銀行の人
•  顧問弁護士(パートナー)(アソシエイトはイマイチでした)
•  在タイ日系監査法人の担当者数名(この人達は、日本人もタイ人もイマイチでした)


バンコクのオフィスワーカーの英語力はKL近郊より少し劣る位と感じます

私は今回バンコクに来る以前、KL近郊で働いていました。


私がこれまで会った人々限定ですが、バンコクのオフィスワーカー達の英語力は、KL近郊の一般的なオフィスワーカーの人達の英語力より少し劣る位のレベル(=結構ハイレベル)であるという印象を持っています。


なお、KL近郊の一般的なオフィスワーカーの英語力についてはこちらをご参照下さい。

バンコクは住んで楽しいところでもあります

タイ料理は日本人が美味しいと感じる料理がとても多いです。


しかも、バンコクは在留邦人数が5.5万人もいる都市である事もあり(出所:外務省領事局政策課作成の海外在留邦人数調査統計令和元年版)(ロサンゼルスに次ぐ第二位)、和食屋のレベル(味、バラエティともに)は日本並みと言っていいと思います。


そして、ビールは安く、楽しく酒を飲む場や楽しく遊べる場も非常に多いです。

まとめ

アセアンでビジネスを切り盛りできる人材になり、日系企業のアセアン現法でコア人材として活躍して行くキャリア開発のファーストステップは英語です。


そのファーストステップであるKL近郊英語留学の次のステップとして、バンコクで働くのも結構良いです。


バンコクのオフィスワーカー達の英語力は、KL近郊よりも少し劣る位と、結構高いです。


そんなバンコクで、楽しい生活を送りつつ、英語を話せアセアンでビジネスを切り盛りできるような人材になるべく、キャリア開発をして行きませんか?


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