ターニングポイント
ターニングポイント。何が一体分かれ道だったのだろう。
そんな時はきっとある。
その前に・・・。
レバノンでの爆発で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。
また、怪我などされた皆様の早期の恢復をお祈りいたします。
さて、今日はこの爆発の話ではない。
実は僕、小さな頃からこの『レバノン』という国の名前は知っていた。
が、どこにあるのかは知らないでそのまま現在に至る。
今回の爆発で地図を見て初めて知った、と言うのが事実だ。
恐らく40年以上は地図の空白があったのだと思う。
何故僕はこの国の名前を知っていたのか?
それはドリフターズのおかげだ。
ババン バ バン バン バン♪ハア〜ビバノンノン♪
いい湯だな ハハハン♪
の歌の『ビバノン』が『レバノン』に何故かリンクされて歌っていた。
この『レバノン』が国の名前だと知っていた子供の僕は素晴らしい。
しかし、しかしだ。本当に非凡な子はここからがきっと違うのだと思う。
非凡な子は、この子供の時点できっと地図を開いて国の位置を確認したであろう。
この差が40年経過した時にきっと大きな差になって表れるだと思う。
そう、扇の要の部分は小さいが先に行くほど両端の開きは大きくなる。
この『レバノン』が国の名前だと気づいた時に、地図で位置を確認するという次の行動に移すか、その発想すら思い浮かばないか、によって『非凡』か『平凡』かの分かれ道になるのだろう・・・と今日ふと思ったのだった。
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