自分を受けいれるのは意外にむずかしい話
☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。
こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。
このメルマガは自分らしく生きるためのノウハウを提供しています。
ありのままの自分を受け入れるのは、思いのほかむずかしいものです。
完璧を求めたり、自分を強く見せようとして結果的に落ち込んだりします。そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか?(私だけかしら?)
そもそもなぜそんな話を今するのかというと、やりたいことが思いつかなかったり、生涯つづける気になれない仕事をずるずる続けてしまったりする危険性があるからなんです。
本当の自分とかけ離れた状態で生きるのはつらいですよ。
私自身が苦しんだ経験があるだけに、気を付けていただきたいところです。
前置きがながくなりましたが、ありのままの自分を受け入れるには、「ありのまま」の意味をきちんと理解して、受け止めるだけでいいのです。
(”受け止める”がポイント)
ありのままの意味は辞書によると「実際にあったとおり。事実のまま」とあります。
つまり、
ありのままの自分を受け入れるとは、事実のままの自分を受けとめるということ。
鼻が低い人は鼻が低い。勉強が苦手な人は勉強は苦手。家事が好きじゃない人は好きじゃない。
そのような事実に対し、淡々と向き合うことが大切ですよ。
それは、「トラはトラ。ネコはネコ。クマはクマでいい」と言ってるのと同じです。
ありのままの自分を受け入れない限り、ムダな努力をすることになるでしょう。
どういうことかと言えば、ネコがトラになろうとしてしまう。しかし、どんなにがんばってもネコはトラになれません。
ありのままの自分を受け入れるコツは、事実を事実として受け止めることだけです。
簡単なことのようですが、それなりの覚悟が必要です。私が家業の仕事を離れ、起業できたのは、ありのままの自分を受け入れたからこそのことです。
私はやりたいと思うことしか、全力ですることができないんです。お金とか条件だけではどうしてもブレーキがかかる。
そんな自分を受け入れるのに、20年以上かかってしまいました。
でも、そんな受け入れる覚悟を決めたとき、自分のやりたいと思う気持ちに素直に従おうと思えました。
そして今の仕事をしています。女性の人生やキャリアの方向性をガイドするのは、非常にむずかしいですが、やりごたえのある仕事です。
ありのままの自分を受け入れなければ自分の強みにも気づけません。
成功しても大したことないと思い、周りに褒められても他にもっとすごい人がいると捉えてしまいます。
そうなると、自信を持てない。自信を持てないので臆病になる。そして人目も気になり、自分を表に出せない。
さらに自分がわかなくなり、やりたいことも思い浮かばなくなる。
やがて自分のことが嫌いになる負の連鎖が始まるので、本当にご注意くださいね。
浅野塾では、単にノウハウを教えるだけではなく、行動を起こせるように、マインドセットも同時に行っています。
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ではまた。
浅野
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