Asa

暇さえあればお菓子をつくる人。男の子2人(10歳、6歳)。時間がなくても手軽につくれる…

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暇さえあればお菓子をつくる人。男の子2人(10歳、6歳)。時間がなくても手軽につくれる✖️美味しい✖️子どもが喜ぶおやつをつくりたい。日々の記録&時々レシピ。

最近の記事

柿とゴルゴンゾーラのチーズケーキ

美味しい柿で何かつくりたくて二箱目が届いた産地直送の柿。 つやつや綺麗な柿色でサクッとジューシー。甘くて美味しい。 先日タルトをつくったけど、せっかくだからもうひとつ何かつくりたいなと考えた。 柿をつかったスイーツはなかなか難しい。 加熱するとねっとり濃厚になって、生の時のサクッとした歯触りや爽やかさは失われてしまう。でも、私が好きなのはそこなんだよなぁ。 生クリームやスポンジケーキよりは、焼き菓子の香ばしさの方が合いそうな気がする。でもタルトはつくっちゃったし、、、と悩

    • ラム酒たっぷりのマドレーヌのレシピ。

      マドレーヌって、出来たてが一番魅力的だと思う。 日持ちするから、頂きもののお菓子の詰め合わせとかによく入ってるけど。 たっぷりのバターと卵の焦げる香ばしい香り、ふっくら膨らんだ甘い生地は、口に入れると溶けてなくなりそうに柔らかく、どこまでも優しい。 作り方もグルグル混ぜるだけだから簡単。混ぜすぎや分離を気にする必要もないし、手軽にできるお菓子のひとつだと思う。 ベーシックなマドレーヌも最強に美味しいんだけど、大人向けにパンチを効かせたくてつくったのがこれ。想像以上にしっか

      • 柿のタルト。簡単バージョンで。

        柿の季節につくりたい。フルーツタルトは基本的に好きなんだけど、特に好きなもののひとつが柿のタルト。 少し硬めの柿を使って、透けるようなオレンジ色、さくさくした歯触り、軽やかな味わいに仕上げたい。 となると、アーモンドクリームはちょっと重い。カスタードクリームと生クリームが良さそう。卵とミルクの優しい味を添える感じ。 時短したかったので。土台はクッキータイプのタルト生地がベストだと思ったんだけど、ちょっと時短にしたかったのと、家にあったのでパイシートを使ってパイ生地で行くこ

        • 千と千尋の饅頭風、特大肉まんつくってみた。

          『千と千尋の神隠し』で、千が食べてたお饅頭。 ふと、あのお饅頭つくってみたいな、と思った。 オクサレさまを洗って、お礼に金をもらって 、千が湯婆婆に褒められて。みんながどんちゃん騒ぎの宴に興じる中、静かに縁側に座って海を見下ろす千に、リンが持ってきてくれた大きなお饅頭。 かじりつく千の満足げな自信に満ちた顔も相まって、美味しそうだな、と思った。何よりその大きさときたら。千の顔を隠してしまいそう。子どもにつくってあげたら喜ぶんじゃないか? 映画ではあんまんだったけど、うち

        柿とゴルゴンゾーラのチーズケーキ

          簡単美味しいクラフティ。オレンジ✖︎ニトスキでつくってみた。

          あっさりしたデザートが食べたい。そんな気分の時、我が家ではフルーツの出番。 なのだが、夏から秋へのこの季節ちょっと悩ましい。 柿やりんごには早いし、ぶどうや梨はお高くて、そうしょっちゅう買うのもなぁ。。。 年中あるオレンジを、とりあえず買ってみたりして。 そうだ、クラフティつくろう。オレンジをただ切っただけでは子どもたちの受けがイマイチ(苦笑)。 最近プリンプリンうるさいし、近しい存在のクラフティをつくろうかな。 そうだ、キャンプ用に買ったニトリのスキレットの小さい方でつ

          簡単美味しいクラフティ。オレンジ✖︎ニトスキでつくってみた。

          超簡単。バナナのタルト・タタンのつくり方。

          テレビでタルト・タタンが映ってた。もうすぐ秋だし、良いね美味しそうだなぁと思って見てた。つくってる場面も映って、コツなんかも紹介してたりして。 そうしたら、一緒に見てた子どもたちが「食べた〜い!ママつくって!」と口々に言うではありませんか。 おぉずいぶん簡単に言うねぇと思いながらも、リクエストされると嬉しいもの。いそいそと材料を仕入れにスーパーに向かった。 が、まだちょっと時期が早いみたい。良さそうなりんごが売ってない。小ぶりでぎゅっと詰まった酸っぱいりんごが欲しいのだけ

          超簡単。バナナのタルト・タタンのつくり方。

          香ばしさ抜群!ピーナッツバターのパウンドケーキのつくり方。

          ピーナッツバターが余る問題。我が家の次男はピーナッツバターが大好き。 こちらの記事にも書いたんだけど、たまにある遠足やイベントのお弁当の日は必ずピーナッツバターとジャムのサンドイッチをリクエストしてくる。 私もせっかくだから好きなものを作ってあげたいと、いそいそとパンを買いピーナッツバターを買いジャムを準備してその日に挑む。 が、ピーナッツバターも余るんですよね。。。次のお弁当は2ヶ月後とかなので、ちと不安になりながら使い回し、使いきれずに捨ててしまうことも。 パウンド

          香ばしさ抜群!ピーナッツバターのパウンドケーキのつくり方。

          ざっくり素朴な“ふつうのクッキー“

          普段着のクッキー こちらに書いたようなリッチなクッキーも好きだけど、もっと素朴なクッキーが食べたい時がある。 ボリボリ食べられる、ざっくりしたクッキー。お化粧なんてしてなくて、粉の味がストレートに味わえるタイプ。 なかしましほさんのレシピ なかしましほさんの“ふつうのクッキー“がまさにそれ。短時間でつくれて、美味しい。たくさん食べてももたれないので、パクパク食べていつもあっという間になくなってしまう。 レシピには粉が、薄力粉・強力粉・全粒粉と3種類載っているけど、ある

          ざっくり素朴な“ふつうのクッキー“

          冷凍フルーツ、レンチンで簡単ジャム。

          よくジャムを持て余してたんです。我が家でジャムを使うのは、たまにある次男のお弁当の時。 何かの時につくったピーナッツバターとジャムのサンドイッチを、特別で美味しいものだと理解したらしき保育園児(当時)は、お弁当何が良い?と聞くと“あのジャムのサンドイッチ“と指定するようになった。 普段は給食で、お弁当をつくるのは遠足やイベントの時だけ。せっかくだから好きなものを入れてあげたいと、リクエスト通り作るんだけど。 余るんですよね、ジャムが。。。 ピーナッツバターはかなり持つ。

          冷凍フルーツ、レンチンで簡単ジャム。

          特別なクッキー。お気に入りのレシピ。

          やっと会えた。小学生の時、初めて作ったお菓子はクッキーだった。 従姉妹のお姉ちゃんと、オーブントースターをのぞいて、焼き上がるのを待っていたことを覚えている。焼き上がったクッキーはちょっと白くて粉っぽくて、でも焼きたてのバターの風味が香ばしくて、つまみ食いで半分以上なくなったっけ。 それっきり長く作らなかった。 お菓子づくりは好きだったけど、綺麗で可愛くて美味しいクッキーがスーパーにたくさん売っている。わざわざ作る意味は無いような気がした。 気が変わったのは、とても信頼

          特別なクッキー。お気に入りのレシピ。

          さっぱり美味しい寒天と蒸し鶏のサラダ

          最近、寒天料理にハマった。 長らく「寒天?みつ豆に入ってるやつよね」くらいの認識で生きてきた私。 最近、寒天を使った料理を知って急にハマった。 使うのは棒寒天や糸寒天。これが超便利。 水につけて戻すだけで、サラダや和え物の具になる。ドレッシングやたれを吸ってくれるので、水っぽくならず味がしっかりつく。透明にキラキラ光って料理が華やぐ。 こんなに使い勝手が良い食材だなんて、知らなかった。 今、一番気に入っているのが、蒸し鶏のサラダ。 めちゃくちゃ簡単でヘルシー。 大雑

          さっぱり美味しい寒天と蒸し鶏のサラダ

          白玉の幸福: 子どもとつくるおやつ

          子どもはお手伝いしたがる 料理をしていると、かなりの確率で子どもたちに「お手伝いしたい〜」と言われる。 特に保育園の次男はお手伝いしたい盛り。 でも、面倒ですよね!? お手伝いさせてあげた方が良いとは思う。 食育になるし、自然に植物や動物、化学反応の知識がつく。早期教育として良いらしい。 でもでもでも、面倒くさいですよね!? 子どもってすぐこぼすし汚すし、自分でつくる方がずっと楽! 一緒につくると助かるのもの。それは白玉。 そんな中、気づいてしまった。 白玉だけ

          白玉の幸福: 子どもとつくるおやつ

          私の好きなスコーン。お店とレシピと。

          スコーンってなんであんなに魅力的なんだろう。 素朴オブ素朴、みたいなお菓子なのに、時々無性に食べたくなる小憎いやつ。 こんなスコーンが好き。大別すると、スタバやコンビニで売っているような全体的に柔らかい三角形のタイプと、ベーカリーや専門店で売っているような外側がさくっとした丸型のタイプに分かれる。気がする。 私の中では前者と後者は別モノで、好みは断然後者。 サクッとした食感の後に溢れるバターの香り、ふんわりした中身を口に含むと感じる甘い粉の風味。このコントラストが大好き。

          私の好きなスコーン。お店とレシピと。

          この冬、お気に入りになったキャベツの食べ方。

          この冬は野菜が高かった。そんな中で安値をキープしてくれたのがキャベツ。ついついキャベツを手に取ってしまう。 千切りにしてとんかつに添えたり、味噌マヨネーズをディップしてかじったり。豚バラと炒めて回鍋肉、あるいは鶏肉とコトコト煮てポトフ。食べ方はいろいろあれど、毎週食べていたらさすがに飽きてきた。 何かいつもと違う食べ方はないか。そんな時にお店で出会った味を真似してみたら、思ったより簡単で美味しいじゃありませんか。 キャベツと豆のカレー風味サラダキャベツのしゃきしゃき感、豆

          この冬、お気に入りになったキャベツの食べ方。

          普通の鶏ハムに飽きたから。バリエーション4つ。

          美味しい、簡単、便利ってことでここ2-3年、毎週のように作りまくってきた鶏ハム。 流石に飽きたので、最近は色々と味のバリエーションを試して楽しんでいる。 基本の鶏ハムの作り方まずは、基本の作り方。 鶏胸肉1枚に小さじ山盛り1杯くらいの塩をまぶして、丸くハムっぽい形に整えてラップでくるむ。 ジップロックに入れて冷蔵庫で一晩以上おく(3日くらい置いても大丈夫)。 鶏肉がすっぽり入るサイズの鍋に湯を沸かし、ラップに包まれた鶏肉をドボン。1分弱で蓋をして火を止め、冷めるまで予

          普通の鶏ハムに飽きたから。バリエーション4つ。

          レシピを見ずにつくる魚の煮付け。

          料理研究家の有元葉子さん曰く『煮付けは塩焼きより簡単』なのだそう。 ならば、とレシピを見ずにつくる煮付けにレッツトライ。3回目でコツを掴めました。 つくりかた。鍋に魚が7割くらい浸かるくらいの水と酒を煮たたせ、砂糖・味醂・醤油で味付け。そこに魚をドボン。7分くらい煮て火を通す。 砂糖・味醂・醤油の量は、これが煮詰まったら美味しいだろうな、くらい。 、、、先生、難しいです!!! 煮詰まったら美味しいだろうな、の感覚が全くわからない。あ、でも、逆に言うとそれ以外に不安なとこ

          レシピを見ずにつくる魚の煮付け。