【ポケモンSV-V-29】ボックス内に色違いビビヨンがいた…という勘違いを全世界に向けて発信した。
【以下の文章は1回目の投稿のものです。翌日になって、色違いは勘違い(だじゃれ?涙)だったことが判明しました】
sizukuさんのビビヨンとニャース。
この2匹の共通点は?
じゃーん☆
答えは「色違い」。
「冒険の記録」を見ると「戦った色違い」として2匹記録されている。そのうちの1匹はニャースで、進化させないように気をつけながら、大事に大事に育てている。
しかしもう1匹が分からなかった。捕まえたのか、やっつけてしまったのか。なにも分からないまま時が経っていた。
それがこのほど判明したのだ。
最終盤に向けて各ポケモンを育てつつ、いろいろ寄り道もしているここ数日。
ワッカネズミ(というかイッカネズミ)の秘密を偶然知ってしまい、とつぜんワッカネズミ狩りの旅に出たりもした。
ちなみにワッカネズミはとりあえず18匹捕獲して進化させたが、お目当てのイッカネズミには会えていない。
さて本来の目的を忘れていたことに気づいてワッカネズミ狩りをやめ、湖に戻って最終盤パーティのレベル上げを頑張ろうと思ったところで、カルボウを進化させていないことに気づいた。
実はカルボウを進化させたことは、ある。しかしあまりのカッコ良さに、名前をつけた個体を連れ歩きたいと思い、新たに捕まえて育てなおしているのだ。育てなおしに夢中で進化させるのを忘れてた。
ところが進化するのに必要なアレが足りない。しからばアレを入手して・・・などとやっているうちに、またしても本来の目的を忘れてしまう。
今度はみるくてぃ*(ポットデス)の見た目が気になりだしたのだ。
最終盤パーティに入れるのなら、この子もやっぱり見た目を選ぶべきだろう。というわけでたくさん捕獲して好みの子を探すことになった。さいわい12匹目で好みの子に会えたが、もう一度育てなおさねばならない。
この調子ではいつ最終盤のストーリーに向かえるか分からない。
目の前の気になることを解決するのと同時に、大きなストーリーも忘れずに進めねばならない。ポケモンとは人生のようなゲームである。(え?)
そういえばアップリューも名前をつけたいのに、まだ捕まえなおせていない。なんだかんだでアップリューはもうLv.83になってしまっている。
このままアップリューを手持ちに入れておいては、名前をつけることがどうでもよくなる日がくるに違いない。この子はもう、ボックスにしまおう!
…というわけで、育ち過ぎたアップリューの代わりに手持ちの穴を埋めに、とりあえずで引っ張り出されてきたのが、ビビヨン。
冒険に出るよりも前、家を出て間もなくの頃に捕まえた子。
なんだか色が私好みなんだよね、黄緑でさ。たしかビビヨンってピンクっぽくなかったっけ。この子はさわやかで、いいなぁ。いつか使ってみようと思ってたんだよ。
で、手持ちに入れたビビヨンがじゃんじゃんレベルアップしていくのを見かけた息子が言った。
「あっ。ビビヨン、色違いじゃん!」
え?そうなの?
よく分からないのですぐに攻略サイトで調べた。
ホントだ。色違いだった…。
どうりでビビヨンのイメージのピンクと違って、さわやかな黄緑だったわけだよ。まさか色違いだったとは。
てゆーかポケモン世界に「色違い」が存在すると知っていながら、なぜそのことに気づかなかったんだろう。色が違うことに気づいていながら「色違い」と認識しないってどういうこと…。
言い訳は用意してある。
これまで見てきた色違いはたいてい分かりにくい、部分的な色違いだったのだ。そしてたいていは地味な色だったりしたのだ。
このビビヨンのように本物より色違いのほうがいい!なんてのは初めてのケースだったのだ。
だから分からなかったのだ!
がーーーん。
今、私はかなりショックを受けている。
もしかして脳が老化を始めてるんじゃなかろうか。
そういえばダイエット目的で軽くジョギングでもしてみようと思い立ったけど、身体が重すぎてコースの3分の2は歩いたっけ。
心身ともに、老化防止のエクササイズでも始めたほうがいい気がしてきたぞ。
【以下、2回目の投稿での追加になります】
翌日、草っぱらで経験値を稼いでいた。湖でギャラドスとヘイラッシャを狩りまくるのも飽きてきたからな。別のところで経験値稼ぎだ。
すると前方にひらひら飛ぶ黄緑のビビヨンがいる。
あれ?またしても色違い!?
そんなわけないよな。どう考えても色違いは勘違いだったに違いない。(「違い」が3つも続いてる…)
焦って攻略サイトを見た。
見た。見た。よぉーく見た。
そして間違いに気づいた。
ビビヨンってもともと何種類もの色柄があるなんて、知らなかった。
今回の黄緑のやつは、このパルデア地方では普通に飛んでるやつだった。
そして肝心の色違いはというと、これまで私が経験してきたとおり「地味で分かりにくい変化」だということが分かった。
ある意味では安心した。
今後、他のポケモンの色違いを探す時も、これまで同様の地味で分かりにくい違いを探せばいいのだ。
しかし。案山子(かかし)。駄菓子歌詞(だが、しかし)。
全世界に向けて発信してしまったのだ。
黄緑のビビヨン、色違い、いぇ~い!って。
きゃああああ。穴があったら入りたい。
すみません!ごめんなさい!嘘でした!
この一件で、ビビヨンの色違いが欲しい…という欲求が芽生えてしまった。どうしよう。そんなの探すの、難しいよぉ。
まだストーリーを全部クリアしてもいないのに、あれこれと余計な目標ばかりが生まれてくる。
どうしよう。
いったんいろいろな欲求はおいといて、メインの旅に出かけようかな。どうしようかな。…というわけでまだまだ迷う。
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