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ニルスヨハンと私

家で珈琲を淹れよう。そう思っていたらふと目の前のケトルが目に留まった。なんだかんだ3年くらい相棒として働いているこの子。

お世話になっている、若林区の北欧インテリアショップchicadee&homesにて、3年くらい前(もっと前な気もする)かなぁ、スウェーデン🇸🇪のヴィンテージのケトルだよって言われて、デザイナーとか会社とか、な〜んにもわからずに。

このフォルムの感じだったり、持ち手のローズウッドだったり、なんとなくのかっこよさに惹かれて。購入。(意外と高かった記憶が、、)

一時期、断酒していた時期に、めちゃくちゃ珈琲にハマって。ご近所のdamo kaffee hausさんに通いつめ。珈琲の美味しい飲み方、深入り、浅煎りの違い、自分の好み。などなど、毎日行くから、いろいろと教わって、自分の生活には欠かせない、生活の一部に、珈琲という存在が加わりました。

毎日、朝昼晩。
damo kaffee hausさんに行く。開店前の珈琲。から。お昼ご飯の後の珈琲。(昔は休憩中の煙草と珈琲はセットでした。)

だんだん豆を買って、家で淹れるようになり。
挽いてもらった豆を勝って帰って。
初めてハマったのはマンデリン。深煎り。濃ければ濃いほど好き。(ワインも🍷)ローストされた焙煎の香り。深い苦味の先にある、甘みにたどり着いてしまって、笑。

サードウェーブの人気で、なんとなく認知された浅煎りのフルーティーなコーヒー。

サードウェーブ。

19世紀後半から1960年代における、インスタントコーヒーなどの普及により急速に家庭に広まったファーストウェーブ、1960年代から2000年頃にかけてのスターバックスなどのシアトル系コーヒーに代表されるコーヒーの風味を重視するセカンドウェーブに次ぐ、コーヒー本来の価値を重視する第3のコーヒーの流行を指す[1]。コーヒーを単なる生活必需品として捉えるのではなく、ワインのような芸術性を兼ね備えた高品質な食品として提供することを特徴とし、コーヒーの栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理に至る全ての工程において品質管理が適正に行われており、欠点豆の混入が非常に少ない。個性を持った商品に人気が集まるといった点で、地ビールと類似した特色を持つ。

サードウェーブコーヒーは、ワインや茶、チョコレートのような他の食品植物のように、消費者が風味、品種、産地の素晴らしい特性を理解できるよう、適切な焙煎、抽出がなされることが求められる。サードウェーブコーヒーの大きな特色としては、直輸入のコーヒー、高品質なコーヒー豆、シングルオリジン(英語版)、浅煎りの豆、ラテ・アートにある。サードウェーブコーヒーの流行と関連して、コーヒーサイフォンや、Chemex Coffeemaker、HARIOなどのコーヒーサーバーといったコーヒー器具が見直される動きもある。

「サードウェーブ」の用語は2002年からアメリカ合衆国で使用され始めた用語で1990年代に流行の兆しが見え始め、現在まで続いている現象であるが、その起源は60年代、70年代、80年代にも求めることができる。カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スカンディナビア諸国にも同様の流行が存在する。

日本においては、2015年にサードウェーブコーヒーの発祥とされるブルーボトルコーヒー・カンパニーが再上陸するなど[2]、コーヒーブームの到来とともに2013年以降用語の使用が増加、受容されている[1]。ただ日本においては元々独自の喫茶店文化があり、サードウェーブコーヒーの考え方に近いコーヒーを提供する店が古くから存在していた[3]他、1970年代にはコーヒー専門店ブームが起こり、1杯ずつ丁寧に入れたコーヒーが流行した[4]。このため、「むしろ『昭和回帰』」と評する向きもある[3]。

手挽きのミルを、グリグリグリグリと回して、豆を挽く、挽きたての豆で珈琲を飲む。
そんな時に浅煎りに出会ってしまって。(エチオピア🇪🇹のナチュラル。)いろいろなロースター(焙煎所)のものを試しました、美味しくいただきましたが、最高。でハマってしまって。

マンデリン(インドネシア🇮🇩)の深煎りと。

エチオピアのナチュラル🇪🇹の浅煎り。を

行ったり来たりの珈琲旅。☕️

そしてそして、珈琲にハマりすぎた結果。
ICONSのオリジナルブレンドなるものも制作。

damo kaffeewhaus
ICONS brend coffee
¥756

あ、脱線しすぎた💦

ニルスヨハン

NILS JOHAN(ニルスヨハン)

そんなこんなで珈琲にハマったおかげで出会った、このケトル。スウェーデン🇸🇪が産んだ、美しいケトル。

毎日使って、汚くなってきたから、ちょうどよく綺麗に綺麗に洗ったんです。そしたらまたまた愛着が湧いてきて。(で、この話につながるわけです 笑) 

脱線に次ぐ脱線で、気づけば2000文字近く文字を打っているわけです。(暇なわけじゃねーのにな)

お気に入りに出会う喜び。
もうね、これに尽きる。そんなありがたい日々に感謝を。

では!
may the force be with you!!!

よしくん

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