森 悠太|Team Pelicans
四国カルスト〜UFOライン|2021/5/29
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四国カルスト〜UFOライン|2021/5/29

森 悠太|Team Pelicans

1日で四国カルストとUFOラインを走る欲張りなルート。225km、4000mUP、TSS450という、ビッグライドになりました。

走行ログはこちら。

元々はGW中に行こうと計画していたのですが、何とUFOラインが積雪したためキャンセル。確かに標高が高いのですが、この時期としては珍しいということでした。

それ以来、愛媛県の天気を日々確認していたところ、今週末はなかなか良い天気になりそうだったので、前日の朝に決意して、それから急遽準備して向かいました。

ルートの概要としては、三津浜港から四国入りし、四国カルストとUFOラインを走って、伊予西条から電車で帰る、というルートです。

1日で帰ろうと思うと、伊予西条から新山口への終電が18時過ぎで、そこがネックになります。225kmだと、走行時間だけでも約10時間。休憩時間を入れると13時間くらい。出発は5時???
 と色々考えて、深夜発早朝着のフェリーで、愛媛入りしました。新山口から柳井港まで終電で移動、その後フェリーを待って、柳井港1時発、三津浜港3時30分到着です。


暗い中、三津浜港をスタート。まずは松山から南下して、四国カルストを目指します。

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暗いので路面に注意しないといけませんが、一方で普段は一番交通量が多そうな松山市内を、車が少ない時間帯に抜けられたのは、結果的に良かったです。

ただ、流石に睡眠不足で万全とは言えず(行きの電車と、フェリーでの待ち時間と、フェリー船内で、合わせて3時間くらい?)、多分これが後半になって響いてきました。


松山市内を抜けると、谷あいの道だったり、川沿いの道だったり、ダイナミックな景色で、路面状態が比較的よく、交通量も少ない走りやすい道が続きます。
 高低差があって、かなり下まで見えるのですが、四国はこういうところが非常に多かったです。

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50キロくらい走って、最初の本格的な登りが始まります。ソルファオダというスキー場までの登り、11キロ7.3%。今日は先が長いので、抑えめのテンポペースで走りました。かなり高くて、すでになかなかの景色です。

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ところが、ここの登りはまだ良かったのですが、ここからの下りが大問題。。。
 前日?までの雨が路面に湧き出ていて、濡れているどころか、川のように流れているところばかり。まさに川下りのようで、自転車も身体も泥だらけになりました。。。


下り切ったらすぐに次の登り、四国カルストへ向かいます。遠くに見えるのが、多分四国カルスト。

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こちらは、さっきの登りよりも緩やかな登りで、思ったよりも早く登れました。

そして、上は言葉にならないような絶景。今までで走った中で一番かも。

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カルスト台地としては、山口県の秋吉台の方が大きいのですが、ここは標高がかなり高いので、周囲の山々が見下ろせて、視界も開けてて圧巻です。天気もよくて最高でした。

あと、乳牛がいっぱいいました。

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そこから下って北上して、次はUFOラインを目指します。

四国カルストの下りは、道幅が広くて走りやすかったのですが、虫がいっぱい!
 初めは「やけに砂利が飛んでくるなー」と思ってたら虫でビックリしました。顔も腕も脚もビシビシ当たってきます。口のなかにも入ってきます。たまらずマスクをしました。

ちなみに、標高1500mくらいからの長い下りがあるので、今回は夏用ジャージ+長袖のウィンドブレーカーという装備にしました。さすがに下りでは、むき出しの指先だけ寒かったですが、おおむねこの装備で問題なかったです。ジレ+アームウォーマーだとちょっと寒かったかな。

四国カルストから次のUFOラインへは、50キロくらい距離があります。繋ぎの区間ですが、走りやすい綺麗な道です。そして脇を流れている川がめちゃくちゃ綺麗です。四万十川とか仁淀川だけじゃなくて、そこらじゅうの川が綺麗なんですね。

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と、120kmほど走ったこの辺りで、ペースダウン。。。やはり寝不足が、かなり効いているようです。それほどペースが速いわけではなく、まだ距離もそこそこなので、脚は平気だったのですが、上半身や内臓が弱ってる気がします。

たまらず道の駅で休憩。
 ところが、ここはゴミを捨てられないようで、空きガラが出るお弁当が食べれず、サンドウィッチとレッドブルで我慢。山菜おこわ食べたかったな~

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やっぱり足りない気がしたので、20kmくらい先の次の道の駅で、再度休憩。舞茸うどんを食べました。出汁が身体に染み渡ります。
 こちらは地元の方が週末だけお店を開いているようで、とても雰囲気が良いお店でした。左が麺類とかのお店、右が天ぷら屋さん。分業体制のようです。身体の調子が万全だったら、山菜のてんぷらをトッピングしたかったところ。

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うどんを食べてから、いよいよUFOラインへ。まずは石鎚スカイラインを登ります。
 あまり意識してなかったのですが、ここからが「石鎚山ヒルクライム」のコース。先ほどの道の駅がスタート地点で、石鎚スカイラインの終点がゴール地点のようです。コースの途中に下り区間があるので、前後の登り区間の合計タイムで競うという、珍しい大会です。下り区間も入れると、22キロ以上あるかなり険しいコースです。
 回復しきれず、ヘロヘロになりながら、登りました。遠くに石鎚山が見えます。

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石鎚スカイラインの終点には、土小屋terraceというレストラン+mont-bellショップがあります。

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サンドイッチやうどんでは足りなかったので、レストランでシシ肉カレーを食べました。登った後だったので、とても美味しく感じました。

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ここからUFOラインまで、さらに10キロ弱登らねばならず、さっきので終わりじゃないのかよ、、、と心が折れそうになりました。が、徐々に見えてくる綺麗な景色に励まされて、何とか登りきりました。

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ところが、登り切ってみると「ん?これがUFOライン?」って感じで。。。確かに景色は綺麗なのですが、それだけ?って感じでした。こんなに登るの辛かったのに、、、

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と思いながら、写真を撮りながら走っていると、ようやくUFOラインらしい景色になってきました!景色が良いのは東側だったんですね。こちらも四国カルスト同様、良い景色でした!

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ここからは時間が押してきたので、急いで麓へおります。ゴールまで40キロくらい下り基調です。
 最短で帰ることができる隧道が通行止めだったので、迂回路を使って、うんざりするくらい、つづら折りを下って、5キロを超えるトンネルを少しでも早く抜けられるようにとアウタートップでぶっ飛ばし、その後もペースを落とさず、あっという間に伊予市内へ。

いつも通り温泉に入って、さっぱりしてから、輪行で帰宅!

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ちょっと無理しすぎましたが(TSS450)いい旅になりました。

まぁでも、石鎚山登りながら、ずっと考えてましたが、欲張らずに四国カルストか、UFOラインだけにしておいた方が良かったですね。

これで2021年に輪行で行きたいところリストは、概ねクリア!また行きたいところを探すところから始めます。

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森 悠太|Team Pelicans
山口県宇部市に住んでいます。 趣味で取り組んでいるロードバイクに関する記事を中心の掲載します。 専門家ではありませんが、読書が好きで、いろいろな専門書を読んでいます。 (仕事に関する話題は、個人のウェブページへ移管しました。https://asanoha.pro/