HHKB Professional レビュー
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HHKB Professional レビュー

森 悠太|Team Pelicans

HHKB Professional(Type-S)を購入しました(2021年11月)。それまで、HHKB BTを使用していたので、2台目です。まだまだBTは使えていたのですが、キーマッピング機能を使いたくなったので、買い換えました。日本語配列を使ってます。

■HHKBって何?

リアル・プロフェッショナルに比類のないパフォーマンスを
他のどんなキーボードとも異なる。真のプロフェッショナルにとっての”理想のキーボード”を突き詰めた唯一無二。
 タイピングの「質」に高い意識を持つプロフェッショナルを更に新しい世界へ導く。
 洗練されたミニマルなツール、それがHappy Hacking Keyboardです。

https://happyhackingkb.com/jp/

要するに、コンパクトで高性能なキーボードです。

静電容量無接点方式と「Type-S」キー構造
無接点で(底付きなしに)スイッチングする「静電容量無接点方式」により、深いストロークと極上のキータッチを実現。
 しなやかで心地よいタッチが、タイピングに喜びという価値を付加します。また「HYBRID Type-S」には高速タイピング性(Speed)と静粛性(Silent)に優れたキー構造を採用しています。

ショートカット操作に適した合理的なキー配列
HHKBのルーツは「プログラマーが理想とするキー配列のキーボード」。
 ミニマルなキーが合理的に並んでいるためホームポジションから手を移動させる必要がなく、本質的にスピーディなタイピングが可能です。
 この特性は、「Control」「Fn」キーとのコンビネーション打鍵によるショートカットを駆使することでさらに高まります。

持ち運べるコンパクトサイズ
無駄を削ぎ落としたキー配列によって実現したA4ハーフサイズ強のコンパクトなサイズもHHKBの根幹をなす要素です。
 お気に入りの万年筆のような感覚で持ち運べるため、外出先でも“マイ・キーボード”として、HHKBならではのタッチとキー配列を楽しむことができます。

https://happyhackingkb.com/jp/products/

というように、高性能な機能がたくさんあります。タイプした感じが最高で、それだけでも少し仕事が楽しくなると思います。

■キーマッピング機能

ただでさえ高性能でタイプしやすいキーボードですが、Professionalシリーズでは、キーマッピング機能が追加されています。

これは要は、好きなキーに好きなキーの機能を割り振れるというモノ。
 自分は、エンジニアとかではなく、コーディングはほとんどしませんが、日本語の文章を書いたり、日本語の文書を直したりする作業が非常に多いです。特に最近では、研修動画に字幕を付ける作業があり、自動生成された字幕を手作業で修正しています。
 こうした作業をいかに効率的に行うか考えた結果、次のような配列を使ってます。

通常時
Fnキーを押している間
ちなみに、DIPスイッチはこんな感じ。

HHKBの特徴は、キーの数が非常に少ないこと、そしてその少なさを補うために、Fnキーと同時押しにより、キーに複数の機能を持たせていること、にあります。
 上の例で言えば、基本的な入力時には、通常のキーボードとあまり変わりありませんが、Fnキーを押している間は、下のマッピングに切り替わります。

変更箇所は青色の部分。左手小指でFnキーを押すことで、右手ホームポジションで、カーソルの移動やBack Space、Deleteをできるようにしました。色々と試した結果、この状態に落ち着いています(HHKBも英語配列だと、元々ほぼ同じような機能が割り振られているようですが、やはりカーソルキー単体で使うこともありますし(特にファイル操作など)、自分の用途では日本語配列が便利だなと思っています)。

この機能がないと、いちいち右手を右にずらして入力しないといけないので、ちょっと煩わしくなります。
 普通に文書を書いている間は特に支障がなかったのですが、前述の自動生成字幕を編集する際に、自動生成された字幕を消して、書き直すという作業が、たくさん発生するので、さすがに右手の動きが大変だと思い、買い換えた次第です。

一言で言えば、かなり便利ですね。この配列。ホームポジションからほとんど手を移動させなくても、文字入力や編集が可能です。右手の疲労感が全然違う。

また、HHKBの唯一のネックであった、数字入力が難しい(要するに、コンパクトにするために、テンキーがない)点を解消するため、キーボード左に、テンキー配列を設定しています。
 テンキー(電卓うち)は右手でしか習得していないので、左手でFnキーを押しながら、右手中指を左のFキーに合わせて入力できるように、設定しています。

多少値は張ります(キーボード単体で3万円強)が、日々使っている時間とか、寿命とかを考えると、選択肢として十分あり得ると考えています。本当にいいキーボードなので、お勧めです。

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森 悠太|Team Pelicans
山口県宇部市に住んでいます。 趣味で取り組んでいるロードバイクに関する記事を中心の掲載します。 専門家ではありませんが、読書が好きで、いろいろな専門書を読んでいます。 (仕事に関する話題は、個人のウェブページへ移管しました。https://asanoha.pro/