The PEAKSラウンド9鳥取大山当日編|2021/9/26
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The PEAKSラウンド9鳥取大山当日編|2021/9/26

鳥取県の大山で開催された、The PEAKSラウンド9鳥取大山に参加してきました。エントリーしたクラスは、ド変態増し。一般の部よりもコースが延び、制限時間が短いクラスです。197km獲得5358mを制限時間9時間40分で走る必要があり、無事9時間21分で完走しました。

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前日までの準備編はこちら。

スマートフォンはトップチューブバッグにしまい込んでいたので、写真はほとんど撮ってません。大山や他の景色を見ながら走れる、気持ちの良いコースでした。

■スタート~55km地点

前日はすぐには寝れず、日が変わる頃に就寝。
 スタートは7時20分。ということで、5時に起きて皆生温泉のホテルを出発し、すき家で朝食(カレー)を食べて、会場入りしました。

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バイクチェックを受けて、7時20分にスタート。6人ずつ20秒おきくらいにスタートします。
 スタート直後に、1kmちょっとの登りがあるのですが、その先の下りとかステッカーポイントで混雑してロスしたくないなと思い、この区間だけはペースを上げて下りに入りました。

と、ここで、有名な女性ローディーの篠さんが、すごいスピードで下っていきます。マジで速いし、安定感が段違い。やっとこさついて行って、STD1へ到着。すぐに折り返して7時30分に再出発。この時点で、10分も貯金ができました。
 ちなみに篠さんは登りも速くて、結局一緒に走れたのはこの一瞬でした笑

1本目の登りは、5.6km 獲得450m 平均斜度7.9%、目標は30分
 斜度がある登りで、いきなりスプロケットの34Tが大活躍。速い方に抜かれていきますが、無理せず一定ペースで登り切ります。28:51でクリア(227W、173bpm)。

下りに入る前に、ウィンドブレーカーを着て、準備していたおにぎりを食べました。
 そして次の登りに入る直前のポイントで、自販機で水分補給しました。というのも、AS2に立ち寄らずに先に進みたかったのですが、ST2まで70kmくらいあって、ボトル2本だと心もとない気がしていました。というよりボトルの残量を気にして、控えめに飲んでいては、後に響くなと。
 事前に自販機がどこかに無いか、Googleストリートビューでコースをチェックして、ここで寄ることを決めていました。こちらにはチャレンジャーを溶かします。

2本目の登りは、15.6km 獲得528m 平均斜度2.0%、目標は45分。アップダウンがあるので、下りでスピードを出して登りに入ったり、前走者の後ろに入ったり、省エネを心がけました。ここは多少無理してでも頑張った方が良い区間だと考えていました。41:18でクリア(204W、NP224W、168bpm)。NP高め。

そこからジェルを補給しながら下って、ST1へ到着。結局ここが簡易的な補給ポイントになっていたので、自販機寄らなくてもよかったです。トイレ休憩してオレンジをもらって出発しました。この時点で変わらず貯金は10分。

3本目の登りは、11.1km 獲得653m 平均斜度5.5%、目標は50分。地図上では、途中に九十九折があって、大変そうだな、と思ってましたが、丁寧に走ればいい感じのペースで走れました。43:12でクリア(218W、169bpm)。

■55km地点~CP1

予定通りAS2はパスして、準備していたおにぎりを食べつつ、ST2に向けた長い下りに入ります。
 ここの下りは、序盤はカーブが多め。後半は本当に長い直線が続いて、「この後、ここを折り返すのかー」とうんざりしてしまいました。。。

ST2はポプラで、レシートを次のステッカーポイントまで持っていきます。ポプラではお水だけ買って、BCAAを補給して、リスタートしました。この時点で貯金は14分。ちょっと拡大しました。

4本目の登りは、16.9km 獲得876m 平均斜度5.4%、目標は60分。今回のコース最長。登りの序盤でジェルを補給。
 この辺りから疲れからか、目標パワーを維持できなくなってきます。先の長さから、勝手にセーブしていたのかも。加えて斜度が緩いところで、パワーを出せず、ズルズル遅れてしまいます。前も後ろも人がいなくなったのが影響したかもしれません。1:04:04でクリア(201W、169bpm)。このまま遅れていくと、ちょっとまずいなと思い始めました。

登り切ってからAS2に寄って、水とおにぎりを補給しました。エイドステーションは先に折り返してきた参加者で、結構混雑していました。

そこからST3へ下って、5本目の登りを開始。この時点で貯金が20分に拡大。なぜか分かりませんが、この区間の下りは時間がかかると見込んでいたようです。

5本目は、7.6km 獲得404m 平均斜度5.0%、目標は40分。この辺りから、自分よりも前のクラスの方をパスしていきます。自分でギリギリなので、多分厳しいだろうな、、、
 自分もパワーは相変わらずでないものの、タイムは想定よりもよい、36:56でクリア(183W、165bpm)。もしかしたら、ST3の距離が短くなった分を、考慮し忘れていたのかもしれません。

ST4兼AS2に再度寄って補給しようとしたのですが、スポーツドリンクとおにぎりが売り切れ。仕方なく水とロールパンもらって、水には1本は電解質パウダーを、もう1本にはチャレンジャーを溶かしました。どちらも予備的に携行していたものだったので、良かったです。ただ、まあ自販機で補給すれば何とかなったとも思いました。
 またこのタイミングで、ちょうど折り返しくらいなので、マルチビタミン&ミネラルとフィッシュオイルとカフェインの錠剤を摂取しました。この時点でも、変わらず20分の貯金が残った状態です。この調子なら大丈夫そうだと一安心。

ここから、2本目に登ったアップダウンコースを下り基調で入ります。本当は誰かと一緒に走りたかったのですが、ほぼソロ走でした。

6本目の登りは、9.4km 獲得583m 平均斜度7.7%、目標は45分。スタート地点で途中チェックを受けた後、その先まで登ります。前日受付の際に車で走っていたのですが、後半が結構きつい登りです。楽をしたくなるのを耐えて、なんとかパワーを維持して登ります。ネットタイムで45:27でクリア(189W、NP202W、163bpm)。
 途中にあるAS3(カレー)はスキップ。代わりに登りの途中でジェルを補給。

■CP1~ゴール

スタートゴール地点で途中チェックを受けて、水とおにぎりをもらいました。その後、計画通り駐車場へ寄って、ジャージとインナーを着替えて、ウィンドブレーカーをジレに替えて、自作ジェルを2本持って再スタート。この辺りで結構ロスタイムもあって、貯金を食ってしまいました。貯金はおよそ10分に減少。

次の下りまでもう少し登ります。北斜面に入るからか、ちょっと鬱蒼とした感じになります。そしてその先もうんざりするくらい下って、ST5へ到着。路面が濡れていたり、雨がぽつぽつ降ってきたり、怪しい感じです。トイレに寄って、レッドブルを補給して再スタート。

7本目の登りは、15.7km 獲得763m 平均斜度4.8%、目標は60分。途中本降りの雨に降られて、視界も悪くなり、一番大変な登りでした。他の方は天気が持ったと言っていたので、ほんとにこのタイミングだけだったのでしょう。再度駐車場によって、キャップや長袖ウィンドブレーカーを取ってくるか悩んだのですが、徐々に天気が良くなってきたので、そのまま行くことにします。登りの合間に、自作ジェルを1本飲み干して、1:02:38でクリア(192W、NP202W、157bpm)。雨で身体が濡れたからか、心拍が低めですね。

もう一度スタートゴール地点に寄ったのですが、今回は途中チェックは無かったみたい。勘違いしてました。

ST6まで下って、いよいよ最後の登りです。8本目の登りは、10.5km 獲得663m 平均斜度6.0%、目標は45分。この時点で、貯金はほぼ0。ですが、残り時間は1時間ちょっとあるので、完走は確実に見えてきました。
 ここまで来たら出し切れるので、斜度の緩い前半は、大柄な方の後ろを走って楽をして、後半は淡々とペースで登りました。ずーっと先まで見えて、斜度もある、なかなかつらい登りです。一人だったら辛かったかもしれませんが、前に人が見えるので、良い目標になりました。47:42でクリア(204W、158bpm)して、ようやくゴールしました。
 ゴール地点で感動するかなーと思ったのですが、辛かったという思いの方が強かったです。

■総括

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9時間20分で完走という予定を立てていたので、結果的にほぼジャストという感じですが、ロスした部分とタイムを稼いだ部分がトントンだった感じです。

○タイムを稼げた部分
①路面が綺麗で、なおかつ下りやすい道が多かったので、下りでタイムを稼げました。1~2km先が真っすぐ見える直線の道とかが、たくさんありました。
②ステッカーポイントで、あまりロスすることなく、すぐに受け取って出発することができました。
③一部コース変更を加味していないタイム予想をしていたと思われる箇所があり、結果的に想定よりも早く回ることができました。

×タイムをロスした部分
①中盤~後半にかけて、210wを維持なんてできず、登りでタイムをロスしました。
②斜度が緩い登り坂があって、そこでパワーを維持できずに、タイムをロスしました。

なお、実走時間は8時間40分だったので、およそ40分各所でロスしていたということになります。

後は思ったのが、事前準備の重要性です。今回はギリギリのチャレンジだと覚悟していたので、しっかりとコースを予習して、補給も計画し、機材もしっかりと準備しました。

コースはシンプルながらも、下りの途中でコース確認のために停車とかは避けたかったので、重要そうな交差点を、Googleストリートビューで確認しておきました。丁字路に突き当たる交差点とか、登りの交差点とかは良いのですが、下りでそのまま通り過ぎかねない交差点を特に入念にチェック。ミスコースなく走り切れました。

補給はおおむね想定通り。折り返し地点のAS2で食べようと思っていたおにぎりが売り切れていた以外は、ちゃんと補給でき、エネルギー切れにもなりませんでした。

いらないかなと悩んでいたリアスプロケットの34T、めっちゃ大活躍でした。23-25-27-30-34とこの辺りをうまく使えて、回し切ることができました。結構ケイデンスが落ちてしんどそうな人が多かったので、適切なギア比選択も重要ですね。

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山口県宇部市に住んでいます。 趣味で取り組んでいるロードバイクに関する記事を中心の掲載します。 専門家ではありませんが、読書が好きで、いろいろな専門書を読んでいます。 (仕事に関する話題は、個人のウェブページへ移管しました。https://asanoha.pro/