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自殺予防週間なのに死にたくなった能無し障害者の「死にたい」とは

死にたくなる自分のこと

 朝乃ちゃんは布団から出たよ!
 ところで9月10日から16日まで、自殺予防週間なんだそうです。


 それでも自分、「生きるのをやめようか」と思ってたんです。

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 そんな中グルグルと検索かけてみたところ、たどり着いたのが以前も読んだことのあったすの子(鈴木希望)さんの記事でした。


死にたいの背景

 発達障害つながりでお世話になっている方の、生々しさと誠実さの詰まった文章。

 記事を読み、他の方からいただいたメッセージも読み、自分はやっぱり死ねませんでした。
 できることなら「生きたくない」と言う必要をなくしたいと思いました。
 だって、世の中に転がってる生きづらさや理不尽さに、とても怒っていたんだもの。
 ただそれが自覚できていなかったというか、忘れていただけであって、自分は本当はとても悔しい思いをしていて傷ついてた。
 何万回も悲しい思いをしていた結果が、簡潔に表せなくてどうしようもない憤り。


これからも、生きることをやめないために

 本当はこんなにも伝えたい言葉があったのに、なんならこれでもまだ足りないのに、それはリアルでは誰にも言えませんでした。
 昔、両親に「死にたい」と言ったら「お父さんとお母さんが悲しむから、もうそんなこと言わないでくれ」と返されて以来ずっと。

 でもやっぱり仕事したいなぁ。
 僕の仕事、絶対儲からないけどね。
 自分で自分を救うなんてね。

 「自分自身を救うために仕事をして、生きるしかない」っていうのはとても変な言い方だろうけど真実だと思ってます。
 安楽死の確立されていないこの国では結局、もがく他ないのでしょう。
 泣きながらでも、キレ散らかしながらでも、自分の気持ちを言葉にして誰かに届けたい。
 その力すら奪われたらまた死にたくなってしまうから、薬を使ったり、マインドフルネスやアンガーマネジメントなどを使いこなしたいってことですね。

 そうやって僕はまだ、誰かとつながっていたいのです。


おまけ:欲しいものリスト更新しました

 こんな事情により。
 踏んだり蹴ったりなので朝乃にカレー飲ませてさんまの蒲焼き食わせてください。