見出し画像

美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.130

さて、日本営業協会 月次ビジネスランチミーティングを端緒として、改めてWebやSNSに加えて、外部への活動に目を向け始めた私は、東京ビッグサイトでのビジネス展示会にも足を向ける様になった。
コロナ禍以降は、来場者がスカスカになってしまった展示会を目にして、すっかり行く気が失せていたのだが、こちらもどうやら状況は変わってきていた。
「販促EXPO、Web&デジタルマーケティング」などに行ってみれば、ちゃーんと活況ではないか。
良い傾向だ。多くの方々が、もう自粛にはウンザリしているのだ。

そして、2022年5月25日。
とうとう新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国で解除と相成った。
スポーツ、エンタメ共に、その後段々と活動がし易くはなってきた。
一度途絶えたスポーツ系、特撮映画系、漫画系のコミュニティがまたぞろ簡単に復活する訳もないが、当社も出来る範囲でまた展開していこう。
2022年10月21日に行なわれた「2022年手塚プロダクション事業説明会」が、今回もまだ Zoomウェビナー開催だったのは寂しいが、次回にはきっとまたリアル開催してくれるだろうことを期待している。


ところで・・・ヤマトフルフィルメントはその後どうなったのだろう?

この前、電話して問い合わせしてみたのは2021年10月のことだった。
その際は、チャーターで荷物を預かる場合の倉庫は、神奈川県海老名市一箇所のみになるとのことだった。
MCMのめぐみの工場は大阪市なので、関西に拠点が出来ない限り、当社にとってヤマトフルフィルメントを使うメリットは1ミリも無いのだ。

しかし、あれから半年。
暫く放置していたが、3月決算を終え、またぞろ大変革などもたらされてはいないのだろうか?
何か体制が変わったら教えてちょーだいね、とは言っておいたものの、連絡が来る保証は無い。全然無い。
そのまた前の時もそうであったが、担当者がすっかり変わって、情報伝達など微塵もされていないことだって有り得るのだ。

という訳で、こちらの求めるところは置いといていながら相変わらず積極的にやってくるYahoo!ショッピング情報案内担当からのメールにあったセミナー情報に乗っかってみることにした。

即ち、
「ヤマト運輸のフルフィルメントサービスリニューアルに伴い無料セミナーを開催させていただきます。
配送業務の課題を感じている出店者様は、ぜひ参加をご検討ください」
というお誘いに応じたのだ。
なんたってウチ、配送業務の課題を感じている出店者様ですから。

選んだセミナーは、フルフィルメントサービスの概要などではなく、フルフィルメント入庫説明会。
これなら倉庫の状況について知ることが出来るだろう。

そういう訳で、2022年4月8日、Zoomによるセミナーを聴講したのだ。
セミナー内容は、ヤマトフルフィルメントの管理画面の説明、商品登録などの操作方法、こういう伝票を貼ってくださいね等の倉庫への入庫の段取りなど、運用関連についてが主なものだ。

まぁ、その辺りは流し見で済ませた。
私の関心はそこには無い。
実際に運用することになってから改めて調べれば良いことばかりだ。
私は最後の質疑応答の時間にZoomのコメント機能から質問を投げかけた。

「10t車で持ち込んだ商品を、大阪から全国へ配送することは可能ですか?」

しかし、解答は無下なもの。
センターは海老名一択の状況に変化は無かった。

敵対するフルフィルメント by Amazon(FBA)からは、不定期にフルフィルメントセンターの改変についてや、販売事業者の為に一部のサイズに於いてFBA配送代行手数料の引き下げを行ない、また、一部の販売手数料を期間限定で割引するといったメールが送られてくるのとはえらい違いだ。

うーん、残念!
頑張って欲しいのだが、マジで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?