浅野 智

MCMのめぐみ株式会社 代表取締役 「意識せずに美味しく飲むだけで、いつの間にか健康に…

浅野 智

MCMのめぐみ株式会社 代表取締役 「意識せずに美味しく飲むだけで、いつの間にか健康に」 サプリメント in ウォーター MCMのめぐみは特許取得のサプリ入りのお水です。 機能水ではなく、飽くまで普通に生活に取り入れて健康を得ると言う、これ迄には無かったオンリーワンの存在です。

マガジン

  • Rambling Noise

    「HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント」の続編っぽいフリしてそうでもない、それは或いは自らのルーツに至るインナートリップ。 極めて私的な志向しかない私小説。

  • #読書感想文

  • カテゴリー・クリエイターへの挑戦。

    美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。 特許取得の天然ミネラルサプリメントを配合した、ちょっとおかしなお水、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみとは。

  • オリジナルドラマ台本

    自作のドラマのシナリオのマガジンです。 完成して、YouTubeなど公開しているものを順次アップしていきます。 ドラマも観てくださいね。

  • ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル ドキュメント

    ホリエモンこと堀江貴文氏主演のミュージカル『クリスマスキャロル』。 この舞台の台本と楽曲を使用して、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)の素人メンバーたちがミュージカルに挑むというどうかしている企画。 それが、ミュージカル HIU版 クリスマスキャロル。 企画が立ち上がってから3ヶ月半。 六本木をジャックする大型イベント ホリエモン万博のコンテンツの一つとして、2020年2月2日(日)に公演するまでの道のりを、当事者ならではの目線で書きました。 素人演劇革命の物語を、楽しんでいただければ幸いです。

記事一覧

Rambling Noise Vol.116 「What can I do? その2」

スカッとさわやかコカ・コーラ。 今度は大丈夫。そこそこ短く書き上げた。 早速、『約束した未来』の脚本をドラシネスクール運営及び、作品監修の加藤智久さんに送信だ。 …

浅野 智
8日前
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『城の崎にて・小僧の神様』 作者: 志賀直哉

明治から昭和にかけて活躍し、小説の神様と言われた志賀直哉の短編集。 私が本書を手にした動機としては、作家、北方謙三が、小説家になる為に志賀直哉の『城の崎にて』を…

浅野 智
9日前
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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.189

2024年8月吉日、お客様に久々にDMをお出しした。 DMと言うよりもお手紙。日頃のご愛顧に感謝の念をお伝えしたいと言う、永くお付き合いいただいている皆様へのお手紙である…

浅野 智
12日前
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『3001年終局への旅』 作者: アーサー・C・クラーク

1968年発表の『2001年宇宙の旅』、1982年の『2010年宇宙の旅』に、1987年の『2061年宇宙の旅』ときて、1997年には本作を発表。とうとう一作目から1000年が経ってしまった。…

浅野 智
3週間前
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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.188

日々送られてくる未病産業研究会からのメルマガだが、2024年7月1日配信のメールには目を惹かれた。 「未来応援、アクション」賛同企業の募集のご案内」というものだ。 「…

浅野 智
3週間前
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Rambling Noise Vol.115 「What can I do? その1」

当て書きを勧めてきた加藤智久さんに、何故? とはわざわざ尋ねはしなかったけど、役者をイメージして書いた脚本は、役者も演技をし易かろうし、観ている方も違和感が湧き…

浅野 智
3週間前
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『暗闇のスキャナー』 作者: フィリップ・K・ディック

ヤバい。ウケる。翻訳一つでまさかハードSFの印象があるディック小説がこんなゲスい作風になるとは! (不適切発言 笑) だけど、どこからともなく供給されるドラッグ「物…

浅野 智
1か月前
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『2061年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

一作目の『2001年宇宙の旅』が1968年、二作目『2010年宇宙の旅』は1982年に、そして本作は1987年に発表されている。 タイトルでお分かりの様に、前作『2010年宇宙の旅』か…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.114 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その8」

ま、そんな紆余曲折と、あんな脱線のおかげで随分と頁を食ってしまったが、ようやっとドラシネスクールに於けるアサノさん作の第一作目である『SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL C…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.113 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その7」

そういえば、さっき出てきた岡田斗司夫氏も、今のアニメはワカリヤスクに舵を切ってしまっていることをこんな動画で解説している。 ・ワカリヤスクしろと言われる。 「製…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.112 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その6」

すっかり富野由悠季作品に閉口してしまったアサノさんをオタスケしてくれたのが高橋良輔監督で、『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』などを楽しく…

浅野 智
1か月前
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『2010年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

大ヒットーーーそんな在り来たりの言葉では言い表せない不朽の名画『2001年宇宙の旅』。その続編はあり得ないと長年言い続けていたアーサー・C・クラークが、1977年の引退…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.111 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その5」

っつうことで、 『機動戦士ガンダム』では内向的で戦いたくない主人公を、続く富野監督作品の 『伝説巨神イデオン』では宇宙規模での皆殺しを観せつけられたアサノさんは…

浅野 智
1か月前
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Rambling Noise Vol.110 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その4」

因みに、似たようなYouTubeチャンネルであるが、完全初見のアラサー女達が観てみたらというコンセプトの「MOM団カッコ仮」の動画は、アサノさん的にはなかなかイケている。…

浅野 智
1か月前
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『デザインを、経営のそばに。』 作者: 八木 彩

デザインはビジネスに役立つ力であるが、まだまだ十分に活用されていない。この解決の為には、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、理解いただける様に…

浅野 智
2か月前
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Rambling Noise Vol.109 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その3」

加藤さんからのダメ出しはもう一つ。 この話は、急に場というか世界観というかがカックン転換しちゃう上に、二段落ちにもなっているのだが、その為に判り易くなる様な見せ…

浅野 智
2か月前
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Rambling Noise Vol.116 「What can I do? その2」

Rambling Noise Vol.116 「What can I do? その2」

スカッとさわやかコカ・コーラ。
今度は大丈夫。そこそこ短く書き上げた。
早速、『約束した未来』の脚本をドラシネスクール運営及び、作品監修の加藤智久さんに送信だ。

さて、その翌日2020年11月1日は、ドラシネスクールの他の人の作品へのご出演の日であった。
西山組『遠く隔たった相談室』のZoom収録である。
脚本・編集・監督は、学生さんの西山こうきさんという人で、ドラシネスクールの最初の作品であり

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『城の崎にて・小僧の神様』 作者: 志賀直哉

『城の崎にて・小僧の神様』 作者: 志賀直哉

明治から昭和にかけて活躍し、小説の神様と言われた志賀直哉の短編集。
私が本書を手にした動機としては、作家、北方謙三が、小説家になる為に志賀直哉の『城の崎にて』を原稿用紙に書き写したりして学んだということを知ったので、一度読んでみようと思ってのことだ。
なんの予備知識もなく頁を繰ったが、なるほど惹かれるところは大いにあった。
巻末の解説によれば、本書に収められているのは明治45年から大正15年に至る

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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.189

美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.189

2024年8月吉日、お客様に久々にDMをお出しした。
DMと言うよりもお手紙。日頃のご愛顧に感謝の念をお伝えしたいと言う、永くお付き合いいただいている皆様へのお手紙である。
今回は、それを転載させていただくことにする。

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【信念を持って前向きに生きる。そして、健やかに楽しく】

「健やかに楽しく。すべての人が、毎日を最良の一日として過ごせる為の助力と

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『3001年終局への旅』 作者: アーサー・C・クラーク

『3001年終局への旅』 作者: アーサー・C・クラーク

1968年発表の『2001年宇宙の旅』、1982年の『2010年宇宙の旅』に、1987年の『2061年宇宙の旅』ときて、1997年には本作を発表。とうとう一作目から1000年が経ってしまった。
どこまで行く気なの? と思ったら、これがシリーズ完結篇である。
それにしても、『終局への旅』とは不吉なタイトルだ。因みに、原題は『3001: The Final Odyssey』である。

『2001年』で

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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.188

美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.188

日々送られてくる未病産業研究会からのメルマガだが、2024年7月1日配信のメールには目を惹かれた。
「未来応援、アクション」賛同企業の募集のご案内」というものだ。

「神奈川県では、社会的課題の解決に向けたSDGsの取組として、だれもが気軽に寄附できる仕組みづくりを推進しています。
その一環として、企業等が提供する商品やサービス等の売上げに応じて、県等に寄附をいただく売上連動型寄附の仕組みにより、

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Rambling Noise Vol.115 「What can I do? その1」

Rambling Noise Vol.115 「What can I do? その1」

当て書きを勧めてきた加藤智久さんに、何故? とはわざわざ尋ねはしなかったけど、役者をイメージして書いた脚本は、役者も演技をし易かろうし、観ている方も違和感が湧き難く感情移入が容易になるのだろう、とアサノさんも解した。

さて、その雑談の場は、『SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME』の撮影終了直後のZoom上である。

その出演者の皆さんを以て、当て書きする?

とは言え、あす

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『暗闇のスキャナー』 作者: フィリップ・K・ディック

『暗闇のスキャナー』 作者: フィリップ・K・ディック

ヤバい。ウケる。翻訳一つでまさかハードSFの印象があるディック小説がこんなゲスい作風になるとは! (不適切発言 笑)
だけど、どこからともなく供給されるドラッグ「物質D」がアメリカ中に蔓延している未来社会が舞台で、皆んながラリパッパなので、これでOK。最っ高。

主人公は覆面麻薬捜査官のボブ・アークター。
ヤク中の様なナリで、ヤク中の様な話し方をし、ヤク中仲間の二人と共に、カリフォルニア州オレンジ

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『2061年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

『2061年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

一作目の『2001年宇宙の旅』が1968年、二作目『2010年宇宙の旅』は1982年に、そして本作は1987年に発表されている。
タイトルでお分かりの様に、前作『2010年宇宙の旅』から51年も経過しているという奇抜さ。そんな第三作目が一体何を物語ると言うのか。
主人公は、前作に引き続きヘイウッド・フロイド博士である。
2010年から2015年にかけての木星往復の旅は、彼に若さをもたらした。人工冬

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Rambling Noise Vol.114 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その8」

Rambling Noise Vol.114 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その8」

ま、そんな紆余曲折と、あんな脱線のおかげで随分と頁を食ってしまったが、ようやっとドラシネスクールに於けるアサノさん作の第一作目である『SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME』は2020年10月31に公開されたのである。

いや〜、良かったね〜〜〜(涙)。

某だーつー女史をして、

「あさちゃん、宇宙人好きだよね」
と言わしめたのには、この作品も恐らくその要因の一翼を担っている

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Rambling Noise Vol.113 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その7」

Rambling Noise Vol.113 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その7」

そういえば、さっき出てきた岡田斗司夫氏も、今のアニメはワカリヤスクに舵を切ってしまっていることをこんな動画で解説している。

・ワカリヤスクしろと言われる。
「製作委員の人たちは、ちょっとでもワカラナイところがあると、ワカリヤスクしてくださいと、すぐ会議の中でそう言ってくる」
「セリフで「嫌い」と言って、実は好き・・・ってのが、全然通用しなくなった」

「いや、ワカリヤスクすると面白くなくなります

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Rambling Noise Vol.112 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その6」

Rambling Noise Vol.112 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その6」

すっかり富野由悠季作品に閉口してしまったアサノさんをオタスケしてくれたのが高橋良輔監督で、『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』などを楽しく拝見したのであるが、所謂リアルロボットアニメ路線を時代を同じくして突き進めたお二方のその作風は大いに異なる。

SF大好きエキセントリック、敵味方がぐにゃぐにゃになって大暴走な富野作品に対して、高橋作品は、まぁ一応ロボットものなので土台には

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『2010年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

『2010年宇宙の旅』 作者: アーサー・C・クラーク

大ヒットーーーそんな在り来たりの言葉では言い表せない不朽の名画『2001年宇宙の旅』。その続編はあり得ないと長年言い続けていたアーサー・C・クラークが、1977年の引退宣言、そして1979年の作家復活を経て、ついに1982年1月に発表したのが本作である。
『2001年宇宙の旅』は、映画版と小説版では多少筋書きに違いがあるのだが、本作に於いてはクラークは前作の小説版を無かったことにしている。完全に映

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Rambling Noise Vol.111 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その5」

Rambling Noise Vol.111 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その5」

っつうことで、

『機動戦士ガンダム』では内向的で戦いたくない主人公を、続く富野監督作品の

『伝説巨神イデオン』では宇宙規模での皆殺しを観せつけられたアサノさんは、おかげさまで、後の庵野秀明作品『新世紀エヴァンゲリオン』からはなんのショックも受け得なかったのだが、果たしてこれは不幸なのか、それとも僥倖であったのか。

しかし何故、『戦闘メカザブングル』の途中くらいから富野由悠季監督作品はつまらな

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Rambling Noise Vol.110 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その4」

Rambling Noise Vol.110 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その4」

因みに、似たようなYouTubeチャンネルであるが、完全初見のアラサー女達が観てみたらというコンセプトの「MOM団カッコ仮」の動画は、アサノさん的にはなかなかイケている。
アサノさんとしては、『ウルトラセブン』、『機動戦士ガンダム』や『無敵超人ザンボット3』視聴の回といった一部のみをたまに観ているのだが、こっちのアラサー女子三人組たちの解説は割と的確で、しかも女子の視点からの感想が新鮮でもある。更

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『デザインを、経営のそばに。』 作者: 八木 彩

『デザインを、経営のそばに。』 作者: 八木 彩

デザインはビジネスに役立つ力であるが、まだまだ十分に活用されていない。この解決の為には、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、理解いただける様にする必要がある。
電通出身のアートディレクターである著者は、その様に考えて本書を執筆したのだそうだ。

マスメディアが情報の中心だったかつての時代には、費用の多寡から広告主は一部の大会社であり、商品・サービスの種類も限られていた。その様な状

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Rambling Noise Vol.109 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その3」

Rambling Noise Vol.109 「SOMEDAY MY NEIGHBOR WILL COME その3」

加藤さんからのダメ出しはもう一つ。
この話は、急に場というか世界観というかがカックン転換しちゃう上に、二段落ちにもなっているのだが、その為に判り易くなる様な見せ方を工夫する必要があると言うのであった。

「イマの視聴者は唐突な展開についていけない。あれ? なにこれ? となるとそっぽを向いてしまうから、親切にしてやらないとダメなんです」

はあ〜〜〜、なんでもかんでも説明したがったらイケナイんじゃな

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