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自分をかわいいと思えない、すべての女の子たちへ

タイトルに吊られた同志の皆さん、ようこそ。

昔、シャンプーのCMで
かわいいは作れる!というコピーを聞いた時に
鼻で笑った過去を持つアラサーのあさみです。

大人になってもそのスタンスは変わらぬまま。

港区キラキラ女子を雑誌で見つつ
神様ってほんと不公平…と思いながら
かわいいから遠ざかっていく日々。

きっと、私みたいな人は
かわいいだけじゃなく
美人、モテ、キレイ、女子力という言葉にも
様々なコンプレックを抱えているでしょう。


その中でも

モテたい
モテてみたい

と、思うことさえ
資格がない気がしてしまうのは
私だけではないはず。

(でも本音を言えばモテたい…!)

でもでも、これまでモテたことがないから
モテとは?
そもそも、モテるとは…?
これが全然わからない…!

(どうしたらいいんだ…涙)


そこで、この永遠に抜け出せない無限ループから抜け出すべく
周りのイケてる友人にモテとは?をヒアリングしてみました。

すると

・女のモテは優秀じゃないオスを排除すること
(参考文献:サピエンス全史)

というお堅い意見をはじめ

・また会いたいと思われる人になること
・人間力を向上させること
・同性からあの人キレイ!って思われること
・自分で出来る限りかわいい状態にすること
・自分をキレイにする努力は裏切らないこと

など、さまざまな意見が集まりました。

最近では、ゆうこすのように
モテと可愛いを全面に押し出したインフルエンサーも現れ

モテるって、いいことなの?
え?自分で自分をかわいいって言っていいの??

と、かわいいは作れる!を鼻で笑った女としては
目からウロコどころか目そのものが取れそうな勢い!
もはや失明の危機…



そんな、モテやかわいいに対して否定的だったアラサーの私が
あることをきっかけに、自分で自分がかわいいと思える瞬間
遭遇してしまいました。

かわいいは作れる!を鼻で笑った私が
かわいいを証明してしまったんです。



だから、断言します。

女の子たちにとって
自分で自分をかわいいと思えた方が
女性としても、また、1人の人間としても
充実した毎日を送れる、と。

すべての女の子がかわいくなれるし
かわいいを楽しめる日が、必ずきます。

しかも、このきっかけは
誰もが公平に手に入れることができます。


これから、その裏側と理由をお伝えします。


自分をかわいいと思えない
すべての女の子たちが報われますように。



モテたくないのにモテ部に入ってしまった 2018春

実は、今年の4月から
はあちゅうサロンというオンラインサロンに入っています。
(気になる方は#はあちゅうサロンで検索してみてください)

その中にモテ部というグループがあり
さらにその中の企画の一つとして
ダイエット企画がありました。

もともとガリガリとは程遠い体型の私。
おまけに食いしん坊ときてたら
そりゃ肥えるしかありません。

30歳を迎えどんどん痩せにくくなっていることは自覚していたので
できたらいいチャンスにしたいな、と思っていました。

でも
いやいや…

私は痩せたいだけであって
モテたいわけじゃない。

かわいいは作れる!を鼻で笑った女が
モテ部に入ってダイエットなんて
矛盾にもほどがあるだろっ

と、1人心の中で突っ込んでいました。


しかし、企画に参加しているメンバーが
楽しそうに、しかも無理なく痩せていく様子をみて
私もなれるかも…!と期待値が高まり
気づいたらチームに参加していました。


結果は
約3ヶ月で6.5キロダウン。
筋肉量は落とさずにそのまま。

ダイエット経験者はわかると思うのですが
筋肉量を維持したまま脂肪だけをおとすと
かなり見た目が変わります。

なので、いろんな人から
痩せたね、だけじゃなくて
かわいくなった
キレイになった
シュッとした、など

たくさん褒めてもらうようになりました。
うれしい…!


ダイエットの方法についてはネット上にいくらでも転がっているので、今回はそれについては触れません。

ちなみに、私が実践した方法はこのメディアにすべて書いてあるので、よければのぞいて見てください。企画メンバーが作成しています。


どちらかというと、考え方や環境など、コミュニティとマインドについてがダイエットの成功要因だったと思っているので、周りの人を味方につけながら自分のマインドを変えるための3つのポイント、と題してこちらをお伝えしていきます。



**1、自分だけのフィードバックだけじゃダメ!

周りのメンバーからポジティブフィードバックをもらう**

特に、ダイエットではありがちだと思うのですが

・お菓子を食べてしまった
・会食でアルコールを飲まざるを得なかった
・筋トレできなかった

など、自分だけだと
ネガティブなことばかり数えてしまいがち。

頑張ってるのに
体重が増えてる朝なんて
最悪じゃありませんか…?

そこで、必要となるのがチームの存在。
ダイエットという同じビジョンを共有した仲間の存在です。

自分1人では煮詰まってしまう問題を
アウトプットする場を設けることで
メンバーから反応が返ってくる
これがすごく大事。


・お菓子を食べてしまった
→実はこういうお菓子だと脂質が低いよ!

・会食でアルコールを飲まざるを得なかった
→そういう日もあるから、明日調整すればいいよね!

・筋トレできなかった
→女性はホルモンバランスもあるし、それはそれ!
 また明日から頑張ろう!

と、自分ではネガティブで終わらせてた問題を
アウトプットすることで誰かがポジティブに変換してくれます。

仲間が見つけてくれた自分の小さなポジティブを
ほんの少しずつ貯めていく。
それが自信や努力につながり
ダイエットを継続していく原動力になるのだと実感しました。



2、容赦なく本音が飛び交う場がある

今回のダイエット企画は
コミュニケーションツールとして
LINEを使用しています。

スタンプでの漫才のような絡みもあれば
真面目な議論→ノートに保存フローもあって
コミュニケーションに振り幅があるのが魅力でした。

加えて、みんな本音をちゃんと言えます。
いいことも悪いことも、ぜんぶ。

デブ時代の写真にはデブって言いますし
ブサイクな表情には
容赦なくブスのツッコミが入っていました…

これは、オーナーのたぃそんくんYuukaちゃん率先して自らの過去や経験さらけ出すことで、コミュニティの文化を作ったから。
それが、メンバーへも伝染していき、本音を言うことが当たり前という文化をさらに強いものにしていきました。

自分の負の経験や黒歴史を晒しても受け止めてくれる場がある、というのは、それだけで気持ちを安定させ、人を強くさせるなと感じました。



3、バックグラウンドの違うメンバーが集まることの大切さ

今回の企画で出会ったメンバーは
先に述べた通りオンラインサロンで出逢いました。

みんな、育ってきた環境、現在の仕事も
見事に違います。

・某広告代理店勤務
・ケーキ屋さん
・不動産屋さん
・帽子屋さん
・税理士事務所勤務
・ヘアメイク、カメラマン…etc

など、現実の世界ではなかなか接点のない人たちと出会い、関わることができたというのが大きな意義だと思っています。

視野が広がるといえばそれまでですが、痩せたいと思ってもそのアプローチが逆になったりします。それがとても興味深かった、です。


具体例を出すと、女性はそれぞれ体型に悩みを抱えていますよね。
貧乳で悩んでいる人もいれば、巨乳で悩んでいる人もいて、そのアプローチや考え方はさまざま。

例えば、この2人が同じダイエットコミュニティにいて、同じやり方・同じようなマインドで胸の周りを筋トレしても意味がないの、おわかりですよね…?だって、お互いになりたい理想が真反対だから

貧乳の人は、筋肉をつけてふっくらハリのある胸を手に入れたいだろうし、
巨乳の人は、筋肉は欲しいけどこれ以上ブラのサイズが大きくなってもらっては困る、と思っているかもしれません。

この2人にとって、同じ正解は当てはまりません。
そうではなくて、お互いの違いや考えに至るアプローチを共有しつつ、それぞれの最適解を探していく方がよっぽど合理的。いずれ、それがコミュニティ全体の知見になり、価値に昇華していくのだと身をもって体験しました。



はい!
ここでおさらいしておきましょう。

自分だけのフィードバックだけじゃなく、周りのメンバーからポジティブフィードバックをもらう

容赦なく本音が飛び交う場がある

バックグラウンドの違うメンバーで切磋琢磨することが大事

この3つが、周りの人を味方につけながら自分のマインドを変えるためのポイントです。

自分を否定するループに陥るのではなく、他力を使いながら自分で自分を肯定するマインドを生む。これがダイエットの成功要因、ひいては自分をかわいいと思えるような自己肯定感を向上させる要因の大きな一つなんです。

今回はかわいいにフォーカスしていますが、ビジネスの成功やパートナーシップの育成にも同様のことが言えると思います。


===

ここで、ちょっと話が変わりますが
7月からヘッドスパに通っています。

月額で通い放題、という魅力的なプランはもちろんのこと
美容師のりらましさん
それはもう、ものすごい頻度で褒めてくれるんですね。

かわいい
あさみさん可愛い
髪サラサラ

この3つを約1時間の施述の間
100回以上言ってくれるんです。

こちらも、あなたが私をかわいいと思うかは別として
あくまで、りらましさんの主観です。

ヘッドスパのクオリティや心地よさはもちろんこと
セルフイメージ爆上がりタイムですよね、もはや。

その空間や時間の居心地が良すぎて
ほぼ毎週通っています。
おかげで、あさみ史上一番髪がキレイです。


実は、自分をかわいいと思った瞬間もこの時。

ある日、ヘッドスパが終わって、鏡を見た時に
うまれてはじめて

あ…私、かわいいかも…!

と、思って動揺しつつも
とても嬉しかったのをよく覚えています。

だって、30年間、自分をかわいいと思うことなんてなかったから。
それはもう、忘れられない瞬間でした。

同時に。
人間ってほんと欲張りなもので
もっともっと、こういう瞬間を味わいたい!
と思いました。




かわいいは作れる!は、残念ながら本当だった

以上が、モテやかわいいに対して否定的だったアラサーの私が
自分で自分がかわいいと思える瞬間に遭遇した経緯のすべてです。

オンラインサロンに入って
ダイエットコンテンツを企画をして頑張らないと
どうせうまくいかないんでしょ?

ということではなくて

コミュニティ、マインド、自己肯定感の向上
この3つが揃った時、ダイエットが成功しやすい、ということです。

既存のSNSや知り合い、プラットフォームを使えば
誰でも公平に、しかも無料でチャンスを手に入れることができます。



周りの人のものさしや、世間の評価でかわいいかどうかは決まりません。
自分で自分をかわいいと思えるかどうか、
これでかわいいが決まります。

そういえば、この企画が始まる時に
ダイエットに必要なのは脳と仲間
と、たぃそんくんが言ってましたが
それを身をもって証明してしまった気持ちです。

コミュニティとマインドがそろうと
スピードをあげながらレバレッジがかかり
結果として企画がうまくいく。
しかも、自己肯定感は上がりまくり…!

その真っ只中にいることができて
とても幸せでした。



本当は最後に、ダイエットのビフォアーアフターの写真を入れるべきなんですが、私、自分が目標とするような状態にまだ全然たどり着いていないんです…

なので、納得できる私になったら
もう一度、ビフォーアフターの写真付きの記事を書いて
投稿するのが今の目標です。

きっと、今の私よりも
もっとかわいい私になってるだろうし
もっとかわいいを楽しんでいるはず。



最後に。

知らない人のために伝えておきますが
あなたはとてもかわいいです。

自分で自分をかわいいと思える日が必ずくるし
かわいいをもっと楽しめるようになります。

だから、大丈夫。


貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!