見出し画像

医者ではないわたしが、医療を語るときに気をつけてること

このひとつ前に書いたnote

想定していたよりも多くの人に読まれて嬉しい反面、あんだけの人に読まれるんだったらもう少し気をつければ良かったな~と思う面もあって

手作り梅ジュースを飲みながら反省を深めている週の後半でした。

わたしは看護師を名乗っていますが、本名で発信している訳ではありません。
実際の免許証も公開していません。

本当は看護師じゃないかもしれないんです…!!

(数年前、Twitterに看護師国家資格の免許証を載せたことがあるんですが、心優しいフォロワーさんたちがそんなものをネット上に載せるなんて危険!と教えてくれたので消した過去があります…)

医療に関する、言い換えると人の命や健康に関する情報を本名ではなくハンドルネームで発信している時点で、情報の正当性は揺らぎます。

それに、患者さんの命に関して最も責任を負うのは医師。看護師は二の次三の次です。

本名で発信しつつ、研究をしながら真理を突き詰めてる医師にはどうやったって敵わないのです。

それに、糖尿病の専門医があのnoteを読んだらツッコミどころ満載だと思うのですが、それでも書きたかった。

あまりにも
あまりにも

世間の人は、糖尿病という病気を知らない。
知らないというだけで、減ってしまう選択肢の多さ。これが嘆かわしかった。

裏側ってほどでもないですが、あのnoteの狙いや書く上で気をつけたこと、これからさらに留意したいことを書き連ねておきます。


ここから先は

3,230字

¥ 200

貴重な時間を使い、最後まで記事を読んでくださりどうもありがとうございます。頂いたサポートは書籍の購入や食材など勉強代として使わせていただきます。もっとnoteを楽しんでいきます!!