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ナースあさみの毎日

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日々のあれこれを綴るナースあさみのエッセイ置き場。
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2018年11月の記事一覧

凛とした空気

凛とした空気

ただの日記です。
さっき明治神宮に行ってきた。

理由はこれ。

鋼のメンタルの私もここまで続くとちょっと不気味だし
さっきまで生きていた患者さんとはいえ
ご遺体ばかりに触れていると
いろいろよくない気がしたので祈祷も受けてきました。

これでいろいろ断ち切ったはず…!

母が仏具関係の仕事をしている関係もあって
お寺・神社は昔から結構好きで。

鳥居をくぐってからひんやりする空気を感じると
それ

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あえて、言葉にしないでおく

あえて、言葉にしないでおく

書きたいなって思ってから
すぐに書いた方がいいものと

ちょっと寝かして発酵させてから
書いた方がいいものとあって

最近、私は、後者が多い。

自分の中で
コンテンツとして完成させないままでおく
と言った方がいいのかな。

構成とまではいかなくても
入れたいワードやフレーズはどんどんメモしておいて
そのまま2日くらい放置しておくの。

そして、2〜3日後に書き上げる。

この2〜3日っていうのが

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見続ける毎日

見続ける毎日

オンラインサロンにおける最近の楽しみは
マネタイズでも自分の名前を拡散することでもなくて
自分以外のメンバーの変化・成長に
移行してきているあさみです。

きっと、みんな忘れていると思うんだけど
ナースあさみの本業はナース。

受験生の時も
学生の時も
新人の時も
一番言われたセリフは

相手のことをよく観察しなさいなんです。

なんで、しかめっ面しているのか
なんで、腰をかばうのか
なんで、血圧

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出会った日から号泣する準備を始めた私は、きっと

出会った日から号泣する準備を始めた私は、きっと

この、かないくんという本は
クラスメイトが亡くなってしまうという本だ。

絵本にしては重い内容かもしれないけれど
看護師である私にとって、死は身近なもの。

ほぼ日の糸井重里さんの監修ということもあって
発売当初、迷わず購入した覚えがある。

そして、このかないくんの本の写真をとってくれたのは
写真家の幡野広志さん

縁あって、直接お会いする機会があり
写真を撮っていただいた時のものだ。

ただ皮

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赤字と黒字の感覚を鍛える

赤字と黒字の感覚を鍛える

商売をしている人なら
絶対音感なみに身についている感覚

それは赤字。

これって、私たち医療関係者や公務員の人には
なかなか得にくい感覚だと思います。

仕事を頑張った分が
そのままお給料に反映される訳ではないし

反対に、サボったり生産性をあげなくても
一定の業務水準を保って入れば
月に1回、勝手に口座にお給料が入ってきます。

これは、医療も公務も
儲けるためのサービスじゃないから。
だから

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相手に届いたことが、実感できるということ #noteでよかったこと

相手に届いたことが、実感できるということ #noteでよかったこと

あさみさんって
昔から書くことが得意だったんですか?

3年もnoteを書いているせいか
こういう質問を受けることが多いのだけど

いまだに書くことに自信がない。
だから、毎日何か書いていないと落ち着かない。

やはり、高校の小論文テストで
前代未聞の0点を取ったことが
トラウマになっているんだと思う。

ブログも書いているけれど
noteの方が圧倒的に居心地がいい。

ブログはどうしても他者性や

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頭ではわかっていても

頭ではわかっていても

そろそろ女の子週間がくる。

お酒には弱くなるし
炭水化物食べたくなるし
食べると瞬間で眠くなるし
作業するために入ったマックは
地下だからWi-Fi入らないし
それにイライラするし
うとうとしようにも
腰や足が冷えて寝れないし
それでまたイライラするし
隣のお姉さんが食べてる
三角チョコパイがすごく美味しそうなのに
お腹いっぱいで苦しくて

あーーーー!!!!
ってなってる。

頭ではわか

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