【アフィリの祭典】A8フェスティバル in大阪に参加してみた②

さて、会場の雰囲気です。かなり人数が多く混み合っていました。
（念のため、これは2019年11月のイベントです）

瀧山が参加した時間は大体14時頃（開場1時間後）でしたが、その時点で既に2,000人くらいいました。開催時間は4時間でしたので、おおよそ4,000人前後来場したかと思います

★集客がよくできていたブース
画像は載せられないのですが、集客がよくできていたブースの特徴としては

①ポップなどに「成果ポイント」「承認率」「成果報酬額」の3つを分かり
　やすく明記している。
②広告主側がアフィリエイターに積極的に話しかけている。
③とにかく笑顔で、コミュニケーションが取りやすそうに感じる。

★集客があまりうまくいっていないブース
①ポップなどがなく、ビジュアルで何のブースなのか全然わからない
②スタッフが1人しかおらず、次々とくるアフィリエイターに対応できてい
　ない。

など特徴がありました。

来場したアフィリエイター限定の特別単価を敷いているところも。

当然アフィリエイターは稼げるプログラムを探しにきていますので、来場者限定特典はうれしいですね。

次に自分が「広告主」として出店する場合、採算は合うのか？について考えてみました。

・費用面
　→出店に必要な金額は最低20万円
　→試供品や、ポップなどの用意で10～20万円程度
　→（場所にもよるが）出張費、人件費など10万円
　　→合計40～50万円程度と想定

・得られるもの
　→提携メディアの拡大
　　QRコード読取機にどれだけのアフィリエイターがかざしてくれるか。
　　「とりあえず提携だけはしておいて、帰ってから調べよう」
　　というアフィリエイターが多い印象。
　　おおよそ1分あたり1～1.5人程度の提携が見込めます。
　　→開催4時間で300～350前後の提携。

↓まとめると↓

・費用面
　→合計40～50万円程度と想定
・得られるもの
　→開催4時間で300～350前後の提携。

ということは、1提携あたり約1,500円　ということになります

通常A8が用意している管理画面施策などの提携拡大策と比較し、
（商材にも寄りますが）やや高めの印象。

ただ「A8フェスに参加するほど意識が高いアフィリエイター」を
350メディア囲める施策は他にはない。（ここが最も重要）

良質なアフィリエイターと数多く提携できる、という点では
通常の提携拡大施策よりも有効なのではないか、と感じました。

A8フェスティバルに出店検討されている企業のご担当者さまに参考になれば幸いです！

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執筆：瀧山/株式会社ヒトイロ 代表取締役（d_takiyama@hitoiro.co.jp）