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コインランドリーで半べそをかく
週末の立川駅周辺はしばしば競馬予想師の目をした老若男女で溢れている。
歩道には競馬新聞を抱えたおじさんと、交通整理をする警備員がいる。テレビのある食堂では常連客がたむろし、ラーメン屋の行列ではカップルの男が女に馬券の種類について講釈を垂れている。
僕はそれを横目に、洗濯物を抱えて、コインランドリーに足を運ぶ。
僕は馬券を持たないが、コインランドリーにだって「あたり」「はずれ」がある。数台しか
引越ししたので新居を自慢する
新宿にさよならを言った前回の投稿から、はや2ヶ月。私はいま立川の新居に居る。
ここ最近の休みは家具家電を調べることばかりに時間が費やされてきた。まだ揃わない物も多いが、ダンボールや不要な粗大ゴミの処分は落ち着いた。あまりにも出費がかさむため、家具家電は少しずつ揃えて行こうと決意(失意)したところで、新居の自慢をしようと思う。
リビング
リビングをどういった雰囲気にしたいのかイメージが湧いてい
そして新宿にさよならを言おう
東京に来てもうすぐ3年。僕は何年住んでも地理や街に詳しくなることがないので、東京のことを未だに何も知らない。滋賀に住んでいたのにすぐ隣の京都のことを何も知らなかったのと同じだ。なので、僕は部外者としてのステレオタイプな東京や京都に未だに憧れ続けることができる。
就職した会社が新宿にあったので、僕は新宿の近くに住むことにした。電車に乗りたくなく、徒歩か自転車で通える距離にしたかったからだ。
上京
洗濯機とマネーゲーム
どれだけ洗濯機を持っていなくても、どれだけ新宿で一番ボロい家と揶揄されようとも、マーケットはそんな家の住民にも開かれている。玄関のドアが小さく新型洗濯機が入らなくても、証券口座は開設できる。
2019年5月。東京に来て当時2ヶ月。僕は初任給で株を買った。
株でたくさん儲かれば、どんな新型洗濯機でも入るような豪邸に住めるだろう。
今日は、この3年のマネーゲーム戦績をここで紹介したいと思う。
コインランドリー最適化問題
僕は洗濯機を持っていない。代わりに徒歩5分のコインランドリーに行って洗濯・乾燥を行っている。大体週1回の頻度で行っている。替えのパンツが無くなり、履ける下着的な物が海パンになった時が、確定コインランドリーイベントが発生するタイミングだ。
驚かれるかもしれないが、僕の近所のコインランドリーは一度の洗濯・乾燥に1000円もかかる。更に+10分の乾燥を追加課金しているので毎週1100円払っていることに
もし僕が洗濯機を買うとしたら
東京に来てもうすぐ3年。僕は未だに洗濯機を買えずにいる。ドラム式洗濯機がほしいのだけど、玄関が狭すぎて洗濯機が入らないのだ。洗濯機の搬入や、そこそこ値段することなどから、面倒になって僕は考えるのを辞めてしまった。
それでも洗濯機がほしい。その希望だけは完全には捨てられなかった。
東京に来て1年目。新型洗濯機を1年の目標にする僕
コインランドリーに洗濯機入れる僕
あさくら洗濯機不要論最近はあ