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家族でおでかけ3月7日(火)

わが家は5人家族。
家族全員で出かけることはめったにない。

なぜなら全員で車に乗り込むだけでも一苦労(トイレ、忘れ物、座席配置etc.)。その後もなんだかんだとややこしいことになるので、わが家の休日行動は「無理なくそれぞれで」ということになった。

そんなわが家がなんと全員ででかけることに!

行き先は高知県立美術館。
下のこどもふたりの絵が入賞して、展示されているそうなのだ。入賞とはいっても、そんな「すごい」ことでもなく、なにしろ高知は人口が少ないので、コンテスト系はかなりの確率で受賞できる。過疎地のメリットここにあり。今回も子供たちのクラスメイトが何人も受賞していた。

普段は、受賞や展示の報告を聞いても「よかったね!」と喜んだあとは日々にまぎれて、いつのまにか展示期間が終わっている…というパターンだが、今回はなんと終了日前日に行くことができた!

美術館のファサードを歩く末っ子
こちらは娘。
リュックは家庭科の授業で作ったそう
(この教材、35年前から変わってない…)

日記に子供の絵をのせるのもどうか躊躇したけど、わたしはモノの管理が苦手。「作品系」は特にかさばる(そして増殖する)ので、結局こっそり処分することに…(あるあるですね)。記録がわりにここに貼り付け。

末っ子(小3)の消防車
娘(小6)は教室…?

帰りは「受賞のお祝い」でラーメン屋さんに。子供たちは歓喜。

最近気に入っている「藤しろ」へ(高知のみなさんへ:「とさのさと」のすぐ近くです。)。こどもたちが自由に注文すると、「えっ!」という合計金額になるので、その日は父親が決然と宣言。「みんながあれこれ言うと大変なので、今日はお父さんがメニューを決めます。ふつうのラーメンと、味玉付きとどっちがいい?」。戦略的に二択からチョイスをうながす。
選択の自由の裏に隠された注文コントール。お見事!

ラーメンはみんな大好き

お店を出ると、外は暗くなっていた。
家族5人ででかけるなんて、いつぶりだろう。そう思いながらずいぶん体が大きくなった子供たちと車に乗り込んだ。

なかなか写真を撮らせてくれない長男の写真も撮れてうれしい


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