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自らの微力さを受け入れて、祈ること。それが私にできる最大限のこと。

人のためにしてあげられることなんて
ホントの意味では何もないんだとおもう

誰かのことを祈るとき、いつの頃からか
「良くなるように」とは祈れなくなった

自分の認識する「良くなる」が
ほんとうに「良くなる」ことなのか
私にはわからないし

その人のためなんじゃなくて
自分の不安を軽くしたいがために
祈ってるだけなんじゃないの?て
そんな葛藤が生まれるようになった


その人が、その出来事によって
生命として、魂として、みたいなレベルで
望んでいる生き方にまた近づけますように
と祈ることが精一杯だし
それがどんな形で実現されることになるかは
私にどうにかできる範疇のことではないのだ


あとは
そのことによって揺れ動く私自身を
自分で受け止めることくらいかな
自分の不安を軽くするための行動を
「相手のため」なんて挿げ替えたり
押しつけることは、したくないから


ほんと、微力だよね
でも、そんなふうに神様が人間を造ったなら
それがいいということだもんね

自らの微力さを受け入れて
その人の生命の望みが叶えられることを
祈ること


それが私にできる最大限のこと


#祈り #良くなる #生命 #魂 #望む生き方 #不安 #微力 #最大限

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