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スウェーデン国政選挙の取材に行くために勉強するぞ

9/11はスウェーデン国政選挙があるので、首都ストックホルムに取材に行ってきます。4年ぶりの国政選挙で楽しみです。

そのために毎日スウェーデンのニュースや政治家のSNSをチェック。

あとスウェーデン政治や社会に関する論文をたくさん読んでいます。

オスロ大学サマースクールで「北欧のジェンダー平等」を学んでいた期間は学生となるので、論文に無料アクセスし放題でした。本来は有料なので、このいつ切れるかわからないアクセス権が無効となる前に、大量の論文を印刷中です。

アイスランド、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、北欧諸国の比較をした論文を6種類の箱に分けて分類中。

読み物が増えて嬉しいぞ。

カフェとかで黙々と読書。アイスランドに関する記事も書かないといけないので、アイスランドとスウェーデンの論文を読むことに集中しています。

言語は英語だったり、フィンランド語とアイスランド語で論文を読む力はまだないが、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語はいけます。

もともとオスロ大学にいた期間も長かったので、論文を読むのは慣れているほうだと思う。

暑かった夏が終わり、オスロは秋風が吹き始めています。

8/29-9/4の6言語の勉強時間 27.7時間

8/29-9/4のフィンランド語の勉強時間 14.8時間

8/29-9/4のアイスランド語の勉強時間 2.8時間

8/29-9/4のデンマーク語の勉強時間 1.2時間

スウェーデン語の勉強時間 1.8時間

英語で読書 7.2時間

スウェーデン語とデンマーク語に関しては、取材のためにニュースを見るなど「仕事時間」とも重複しています。ニュースを動画で見聞きしている時間の記録で、ニュースや論文を読んでいる時間は記録していません。この2言語はノルウェーに移住して2009年からオスロ大学でも使用していたので、リーディングやリスニングは仕事では問題なし。今後の目標はノルウェー語に頼らずに「発音」できるようになること。

ノルウェー語や英語で紙の本を読書している時間も記録してみます。記録することを覚えていれば。仕事でノルウェー語で書類やネットを見ている時間は含みません。

『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。