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読んでいて楽しくない本と出会った時の対処法

どれだけ読書が好きな方でも、たくさん本を読んでいると、つまらない本に出会うことがあるはずです。

僕も本を読んでいて「おもしろくないな」と思うことはよくあります。

今回は、そんなときどのように対処すればいいのか、紹介します。


1.おもしろくない部分は飛ばす

「おもしろくない」と感じるのも、いくつかパターンがあると思います。

・自分がすでに知っていることばかり書かれている。
・自分には理解できないようなことが書かれている。
・自分のことを言われているようで、心をグサグサ刺してくるような内容ばかり書かれている。

他にもあるかもしれませんが、大体こんな感じじゃないでしょうか。

こんな感じの「おもしろくない」に出会ったら、どんどん飛ばしてしまって大丈夫です。

もし飛ばして読んでいき、結果、おもしろそうな部分が見つからなければ読むのを止めてしまってもかまいません。

そこを真剣に読んでも、得られるものはありません。

「全部読まなきゃもったいない」と思うかもしれませんが、何も得られないのに時間を使うほうがもったいないです。

ただ、3つめにあげた「自分のことを言われているようでおもしろくない」ということなら、あとで戻って読んでみると学びになるかもしれません。

おもしろいと思える場所を読んだ後だと考えが変わり、受け入れやすくなることがあります。


2.頭の中で筆者と会話する

先ほど3つあげた「おもしろくない」の理由のうち、3つ目の場合はこの方法が使えます。

自分のことを言われているようでおもしろくないなら、自分のことを言われているのではなく、それをテーマに話し合っていると思ってみましょう。

これを行うと、自分と異なる意見を楽しみながら受け入れることができます。

僕はなかなか変人なようで、心理学の本を読んでいると自分には理解できないような内容とよく出会います。

そんな時でも、「なるほど、普通の人はこの場面でそう感じるのか。自分がそうじゃないのには、どんな理由がかんがえられるだろうか?」と考えることで、楽しく読むことができています。

もしあなたも同じような内容に出会ったら、ぜひ試してみてください。

もちろん、この方法は面白いと思った内容を深堀させたり、より定着させたりするのにも有効なのでオススメですよ。


まとめ

おもしろくないと思った内容は飛ばす、または思い切って読むのをやめる。

おもしろくないけど読んで学びが得られそうな内容なら、筆者との会話を想像して楽しく読めるよう工夫する。

この2つを意識してみてください。

読書がもっと楽しくなること間違いなしですよ。


今回は以上です。

最後まで読み、そしてスキやサポートまで、本当にありがとうございます!次の執筆の励みになります💪