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ペーパーレスになって変わったこと

 毎日note始めてから、文章を書くことがとても好きになりました!!

 今回のnoteでは、「ペーパーレス」についてまとめます。ここでの「ペーパーレス」とは、例えばメモをする時にメモ帳や実際のノートではなく、パソコンやタブレットに記すことや、ハンドアウトはデジタルドキュメントとして扱うということです。

紙ってね、いろんな意味でかさばるんだよね

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 まず、紙で記録を記す時には、どんどん物理的に紙が蓄積していってしまいます。それが物理的に蓄積されるわけですので、書けば書くほど紙がどんどんかさばっていきます。それによっていつものバッグに入れる荷物量が自然と多くなってしまい日々重さと勝負しながら通学や通勤をすることになります。

 別に、ルーズリーフなどであれば、家にファイルを置いていてそこに日々蓄積していって、持ち歩く時には全てを持っていかないで軽く済ますことができることもあるのですが、結局は、かさばる場所が変わっただけであるので、家になんか強い存在感があるものになってしまいます。

 私も、後者のような方法でなんとか荷物の工夫をしていたのですが、例えばいざ参照してみたい部分を探す時に面倒であったりするのです。なるべくファイルを分けて保存はしていたのですが、その目的のものが見つかりにくくかえって復習などの効率が下がってしまいました。

まあ、楽になったよね

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 とにかく、楽になりました。具体的に以下にまとめます。

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 (1) 荷物が軽くなる!

 (2) 資料をすぐに見つけやすくなる!

 (3) ストレージがあれば大量に保存できる!

★(4) 資料をいつでもどこでも連携して扱うことができる!!

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 まず、(1)に関しては、まさにデータとしてパソコンやタブレットに蓄積されますので、荷物がデバイスの分だけになる(時には充電器もセットですが)ので、本当に軽くなります。もし紙の教科書が授業で必要となったとしても、スマホやタブレット、パソコンで写真として保存しておけばそのまま参照することができます。

 (2)に関して、これは検索窓などから簡単に資料を検索することができるということです。これによって、私が今まで悩んでいた「この資料どこにあったっけ」という問題が簡単に解決されました。ファイルメニューから検索することで深い配下にある資料も楽に引き出すことができます。このためにも、軽くLinuxのコマンド(ターミナルで使うコマンド)はある程度習得していると良いかなと思います。例えば、

ls | grep .pdf

としてコマンドプロンプト、もしくはターミナルで打てば、カレントディレクトリに、どんなPDFファイルがあるのかを検索することができるので、そこからMacであれば

open hogehoge.pdf

でファイルを開くことができます(Windowsに関しては知らないのですが)。

 (3)についてですが、もちろん電子資料として保存するためには有限に保存できるストレージが必要です。ですが、遥かに物理的に保存(ここでは紙の資料として保存することを指しています)するよりも効率が良いと思いますので、大きいストレージを購入すれば購入するほどコスパ良く保存することができます。あまり躊躇せずに、容量の大きいものをサブスクでもなんでも良いので手に入れることをお勧めいたします。

 (4)について、これが紙の資料と異なって、ダントツ楽なことであるなと感じます。連携というのは、例えばクラウドでのことです。WindowsであればOneDriveがあり、AppleではiCloudというクラウドでのサービスがあり、そこでは自分のパソコンに容量がなくてもクラウド上で管理するので、容量を気にせず、購入した(契約した)容量でたくさん保存することができます。、これの良い点は初期費用や設備が備わっていなくても気軽に使うことができるということですよね。これはAWS(AmazonWebService)のようなクラウドでのサービスと同じですね。

まあ、悪いこともあるよね

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 ではペーパーレスによって良いことばかりかというと、そうではないです。例えば、以下のような点を確認いたしました。

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①:目の負担があるよね

②:ネットに繋がらなくなったら「オワタ」だね

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 まず、メインが紙ではなく画面になります。紙では自然光やその他の光が目に反射して入ってきますが、ディスプレイでは細かい光の散乱等は考えませんが、直接光(ここでは「光源からの」ということにします)の影響を大きく受けやすくなります。しかも、よくご存知のブルーライトが含まれており、それらは波長が短いのでエネルギーが高く、その光を受けることによって視力の低下に影響します。ですので、私は作業をする時にブルーライトカットメガネを使用しています

 次に、ネットが関係してきますので、ネットに繋がらなかったりすると「オワタ」という状態になります。ネット環境のこともありますが、あとデバイスの電池等がなくなってしまうそもそもサービスを利用することができないので、困ります。実際に、AWSでも過熱が原因?でサービスが一時的に利用できなかったということがありました。ですので、クラウドでのサービスはメリットもあれば致命的なデメリットもあります。

それでも私はペーパーレスを貫く

 でも、私はペーパーレスを貫きます。だってなのですもん!紙の資料で渡されると私も少しイラッときてしまう時があります(笑)。効率さファーストが故の気持ちです。

終わりに

 今回はペーパーレスに関して思っていることをまとめました。皆さんはペーパーレスにしていますでしょうか。他にもペーパーレス、もしくは紙の良い部分があれば教えてください!

今回もありがとうございました!!

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