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勉強する時に個人的に意識していることについて

 今回は、私が何を勉強するにしても特にこだわっていたことに関してnoteにまとめます。ここで、勉強といっても、何か講座があってそれを受けて勉強する方法と独学というものがあるのでは、その2つに分けてまとめていきます。

講座や授業を用いた勉強

 ここでは、「講座や授業を用いた勉強」に関して具体的な方法をまとめていきます。

① : できれば予習をしておく

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 これに関しては、敢えて「できれば」とつけましたが、基本的には予習は大事であると考えます。授業は大域的に考えれば一瞬のものです。ですので、その時にどれだけの知見などを得ることができるのかが勝負です。そのために、何か教材が与えられていればその教材を事前に読み、そのサマリーを頭の中やメモとして入れておきます。もし教材がない時には、その講座のテーマに関連しそうなアーティクルを探して、そのベース部分を予習しておくと良いかと思います。

② : 授業中は集中するが、講師の話をずっと真剣に聞く必要はない

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 これに関しては人それぞれであると思いますが、私の意見としては、ずっと講師の方のお話を聞く必要性はないと思っています。聞くことに集中しすぎてしまうと、授業中にやるべき作業の効率が悪くなってしまうと思うのです。ですので、お話を聞きながら疑問に思った部分はすぐに自分で調べたりして疑問はなるべく即座に解決する姿勢が大切です。ただ聞いているだけでは分かった気になり、それはとても危険なことです。

③ : もし授業内にて解決できないことがあればすぐ質問する

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 あの、質問することに謎の抵抗感を抱く人がよくいると思うのですが、それは全く良くないです。モヤモヤを貯めていてしまうと、それこそ分かった気になり、知識が必要になった時に焦って復習するという本当に非効率的な勉強になりますので、それは事前に防ぐためにも、何かあったら積極的に質問をしましょう。

※ただ、質問を強制する人がいることに疑問
→ 学校の授業などでも、たまに質問を強制的にさせる先生がいると思います。それは意味わからないと昔から考えていて、質問は紛れなく「自発的」に行うものであると思うのに、それまでも受動的にしてしまうのは良くないなと思います。ただでさえ、今の日本の教育事情が受動的であるのに、なんか負の連続になってしまtと思うのです。まあ質問できるように誘導させているという事なのかもしれないのですが...

④ : 復習はすぐ行わずに、期間が空いてから時間をかけて復習を行う

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 これから復習に入ると思いますが、この復習にも効率的に長期記憶に残るための方法があると思います。それは,その日中に復習するのでは無く、少し忘れかけている時に復習を行うということです。

 これの具体例として、私はまずその日に行ったことは頭に入れておくだけにしておき、そしてその翌日に復習を行います。それによって、ある程度は時間を置いているので、少し忘れかけている部分があると思います。これが少なくながらも刺激となることによって、記憶に残りやすくなると感じています。この決定的なことに関しては私も勉強不足ですので、今後調べていきたいと思います。ですが経験的に一番記憶に残りやすい方法として、まずは翌日に復習を行うとよいと思います。

 そして、翌日に完璧に復習を終えたら、次に復習を行うときはその約1週間後に行います。そこでも完璧に復習できたらまた期間を開けて復習を行うことによって、触れる回数を少なくしながら効率的にたくさんのものを復習する事ができると考えます。

 このことに関して、関連している事がエビングハウスの忘却曲線です。とても有名な話ですよね。これに従って復習のペースも合わせているというところですね。これが本当に正しい事であるのかは定かではないのですが、経験的にこれに従えば記憶に残りやすいことを実感しています。

独学での勉強法

 次に、独学(特に参考書等での勉強)で学習を行うときの私なりの方法に関してまとめます。

①:まず、本やサイトを選ぶ

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 まずは勉強するためのリソースを探しましょう。ここで重要なことは、自分の学びたい事がしっかり入っているかどうかです。目次や最後のページ部分にワードリストがあると思うので、本であればそこを参照して自分に必要な書籍化どうかを確認します。サイトであれば、検索をかける時に自分の知りたいキーワードをつけて検索を行うことによって、検索アルゴリズムにより自分の注目したい内容のサイトが選択されるので、それで抽出します。

②:最初から読むのではなく、必要な部分をピックアップして読む

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 最初から読んでももちろんよいのですが、それでは効率が悪くなってしまいます。ですので、まずは自分の学びたい目標になっている部分をまず最初に読むようにしています。それによって、その分野を学ぶための本当の基礎知識等が浮き彫りになりますので、それで勉強する対象の焦点を定めて勉強を行います。これによって、学びたい内容を効率的に学ぶ事ができます。

③:各分野を終えたらサマリーをまとめる

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 これに関しては、書籍によって書かれている場合もあるのですが、自分なりにそのチャプターで何を学んだのかをまとめておきましょう。そうすれば復習を行う時に、どこを今復習するべきかを簡単に検索する事ができます。

④:復習に関しては先ほどと同様

 復習の仕方に関しては、講座を受けるものと同じ方法で大丈夫であると思います。

★⑤:質問サイトを活用する

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 もちろん、独学であるので、頼れるものとしては限られてきます。その中で、意外と活用していないものがあると思います。それは質問サイトです。例えばYahoo知恵袋やQiita、Quoraなどがあります。海外のサイトであるとプログラマーの方はstack overflowを用いるでしょうか。

 ネット上には知識が豊富にあるので、少し時間はかかるかもしれないですが、もしすぐに解決しない時にはそのようなサイトに自分の疑問に思っている部分を投稿して回答を待つことをお勧めいたします。

終わりに

 今回は、個人的にお勧めする勉強法についてまとめてみました。もちろん個人差があるのでこれが全てというわけではないのですが、もし勉強法に困っていらっしゃる方は、是非参考にしていただけると幸いです。

今回もありがとうございました。

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