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「隙間時間」「ながら時間」でできるのも発音学習のいい所の一つ

私はご相談にいらした方の半分以上の方に「発音矯正」もお勧めすることが多いです。
理由は、発音矯正をやることで英語力向上が全体的に加速すると思っているからです。

そして、発音矯正を皆さんにお勧めしやすい理由がもう一つあります。
それは、「隙間時間」や「ながら時間」にやり易いからです。

例えば、最初の頃は「英語発声」を練習してもらいます。
具体的に言うと、呼吸を日本語の「胸式呼吸」から「腹式呼吸」に変えてもらうよう練習していただきます。

これは呼吸の練習なので、お風呂の中とか、家事をやっている時とか、エレベーター待ちとかの生活の中のちょっとした時間でやることが可能です。

過去には、お子さんと一緒に練習しているお母さんも何人もいらっしゃいました。

私自身も、自分自身の発音矯正をしていたころは、毎日お風呂のなかで練習していました。
あとは買い物に行くときなど、外を歩いている時とかですね。

例えばお風呂につかりながら発音の練習をすればそれだけで10分くらいにはなります。
隙間時間の練習も積もれば10分くらいにはなります。
で、発音の1日当たりの学習時間は、20~30分で十分だと思ってます。

だから、その他の英語学習でもなかなか使いにくいような「隙間時間」「ながら時間」が有効活用できるのですよね。

発音のために、机に座っての学習時間を30分増やしてもらうのは、時間のない社会人の皆さんにはなかなかお勧めしにくかったりします。

でも、隙間時間でできるからこそ、「万人」にお勧めしやすいと感じています。

「そのくらいの時間なら取れるかも」と思ったら、ぜひ発音もやってみるといいと思いますよ!


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