水鳥 メメ

僕は君のまばたきと呪いを数える (エッセイと写真)

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最近の記事

log_夕暮れと羨望_05

(以下の内容は過去のデータから転載、テスト投稿も含めて) 僕には幼馴染がいる。家が畑を挟んで向かい同士で、多分幼稚園のころに知り合った。お互いたんぽぽ組で、黄色い帽子をかぶり、毎日片道30分歩いて幼稚園に向かった。 彼が風邪などで幼稚園を休んだ時、毎回僕は絵を書いて彼の家にいった。母親である「おばちゃん」が出てきて、おばちゃんに渡して帰った。 学校の時気がついたが、彼は顔がかっこよかった。身長は僕と同じぐらい。彼のお姉さんも美人で、母親、父親ともにちょっとハーフみたいな顔

    • 夕暮れと羨望_test

      test投稿。 どんなふうに画像が見れるのか はてさて あーなるほどだね〜

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        雲から雨が降ると、水がたまる 人はそれを飲む。 海へ流れる雨もある。 かつて、水は全て空気の中にあった。 海がしょっぱいのは土や石からの塩分が溶けているから。 雲(雨)と、人と、海はどこかでつながっている 水 最初はみんな同じだった 雲を見るとなつかしい気持ちになるのは 海につかると安心するのは

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          いつかの悲しみを予想、予測させるような写真 夕立の前 台風の目