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Bot Expressってどんな会社?

こんにちは。Bot Expressの淺田です。Bot Expressの社員として4か月が経過したので、今日はBot Expressの紹介をしたいと思います。


Bot Expressって?

”実質的にほとんどの人が今すぐ使えるサービスを提供する"

という大原則のもと、LINEで自治体と友だちになるだけで役所窓口にアクセスができるという全く新しい画期的な仕組みであるGovTech Expressを提供しています。

他のLINEサービスやオンライン申請サービスと何が違うの?

多くの自治体が公式LINEアカウントを開設していますが、LINEで何をしたらいいのか、何ができるのか分からない自治体の方もいるのではないでしょうか。そこでGovTech Expressの大きな特徴の2点をご紹介します。

特徴その1
自治体の公式LINEは、従来、情報配信ツールのみとして機能していたり、LINE上のメニューにHPのリンク先を埋め込み、自治体のHP化しているだけのケースがほとんどでした。
一方、GovTech Expressでは、LINE上で手続きを完結することができるので、LINEそのものを役所の窓口にすることができます。

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特徴その2
GovTech Expressでは、手続きをするために、新たに専用のアプリをインストールしたり、メールアドレスを登録しパスワードを設定する等の行為を必要とせず、いつも私たちが使っているスマートフォンとLINEだけで手続きが完了します。

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どんな人が働いているの?

Bot Expressのエンジニアやサクセスマネージャーはとにかく処理能力が高く、やることが異常に速いです。

最近では、愛知県で、県内に住む人や県内の学校に通う人などを対象に、ワクチン接種予約がスタートされましたが、これも話が決まってから、ものの数日でスタートされ、本当に驚きました。

日本の行政サービスは進む必要があります。
進むためには、議論するよりも、住民からのフィードバックを多くいただく必要があります。
初期構築に時間をかけず、実証実験を繰り返すことに時間を費やすことができる姿を目指すため、私たちはとにかく速く動きます。

働く環境は?

私たちは豊かなワークライフを優先することを大切にしています。
働く場所や時間に定めはありません。インターネットさえあれば、自分が一番集中できる環境で働くことができます。

そのため、普段それぞれ異なる離れた場所で勤務しており、あまり直接会うことはないのですが、(中嶋さんと平田さんは3か月とか直接会わないこともよくあるようです。)先月久しぶりにお2人と会い、海辺でワーケーションをしました。

本当にどこにいても自由に働けるんだなと実感です。

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今後の目指したいこと

年が明けると、役所ではいよいよ繁忙期がはじまります。
繁忙期中は、職員・住民双方にストレスがかかる大変な時期ですが、混雑回避のために、LINEでできる事前の窓口予約や各種届出や証明書の請求を利用して、職員・住民双方の負担を減らしたいと思っています。(マイナンバーカードを利用した住民票の請求や、転出届等についても準備中です。)

さらに、「届出に不備があったけど電話がつながらず、確認ができないので手続きが進まない・・」といった場合も、LINEで届出されたものについては、届出不備等について職員と住民がLINEでやりとりすることができるので、スムーズに事務を進める手段として、是非ご活用いただければと思っています。

最後に

Bot Expressでは、今日紹介した画期的な仕組みを、より多くの人に利用してもらうため、以下のメンバーを募集しています。

・エンジニア
・バックオフィス
(募集情報は2021年10月5日時点です)

一緒により良い行政サービスを作りましょう!ご連絡をお待ちしております。

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