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第1回 それは本当に情報共有ですか?

情報共有って、むずかしい。

こんにちは、KRAYのasachunです。

ここ最近、「情報共有」という言葉をよく聞くようになりましたね。
noteユーザーのクリエイターのみなさんも、社内や仕事での情報共有で悩んでいることは多々あるのではないでしょうか?

口頭でしか伝えていなくて、言った言わないのトラブルになった。
資料としてもらったパワポ・エクセルファイルが最新版じゃなかった。
文書に残していないから、残していてもどこにあるかわからないから、何度も同じ質問をしたり、されたりする。

みなさんも、こういったことで「もう!」とPCのキーボードをバーンと叩きたくなったことがありますよね。
情報共有がうまくいかなくて困ったという話は枚挙にいとまがありません。

そもそも、情報共有って何なんでしょうか?

情報共有の定義

ITトレンドの用語集では以下のように定義されています。

情報共有とは、個々の社員のもつ情報を蓄積、共有、活用することを言う。効率的に情報の蓄積、共有、活用をするために、情報共有システム・ツールを導入する企業が多い。日々行われている業務を情報共有のシステムへ蓄積することによって、現状の把握や他人の情報や過去の情報資産を活用できる。

https://it-trend.jp/words/kyoyu

蓄積・共有・活用の3つを備えてこそ情報共有と定義できるわけですね。
実際のところはどうでしょうか?

パワポ・エクセルファイルをメールで送った。
共有サーバーにファイルを置いた。
情報共有ツールに書いた。

果たしてこれで情報共有をしたと言えるでしょうか?

正しい情報共有をしていこう

情報共有は1人でやるものではなく、チームや組織のメンバーみんなでやっていくものです。
ですが、この「みんなでやっていく」というところが、情報共有の大きな壁になっています。

この連載では、情報共有の意味や、どうやったらチームを巻き込んで円滑に情報共有ができるのかについて考えていきます。

情報共有に悩むnoteのクリエイターのみなさま、ぜひお付き合いくださいませ。

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