初めて自分の仕事をした日
保育士として親子イベントを初めて企画、開催しました。あっという間の2時間でしたが、ここには4年という月日が詰まっているなと感じています。
次男くんを出産した4年前、Noteを通して自分に向き合うようになりました。
周りの目を気にして生きている自分が嫌で、
フツーに縛られているのが嫌で、
なんか自分を変えたい
そう思っていました
しかし…
すぐに自分に変化が起こるわけではありませんでした。
また、これからどうしていきていのかという問いに対しても簡単に答えが出るわけでもなく、モヤモヤがずっと続いていてとても辛かった記憶があります。
でもNoteに書き続けました。
そうすると答えの出ない問いにも慣れてきて、考え続けることも自然と苦ではなくなっていたのです。
自分自身を知ることは、意外と時間がかかるものです。
今でさえ、ぼやっとしていますがなんとなく目指すところが見えてきたように思います。
また、私は結局1人では何もできませんでした。それは、自分なんてと思ってしまいがちですが、その事をそのままを受け入れたからこそ今があります。
それは、自分の苦手な部分を認めることでもありちょっと辛いことでもありますが、不思議と認めてしまえば、楽になったりします。
1人ではできないからこそどうするか??
まず周囲にやりたいことを公言するようになりました。何度か話す中で、一緒にやってくれそうな友人に声を掛けていきました。そして、本当に小さなできる事をゆっくりと積み重ね行動するようになりました。
今回の親子イベントは1人でできませんでした。
夫や一緒にやってくれた友人、チラシをご厚意で置いてくれた方、そしてこのNoteがあったからこそ、2時間あっという間で楽しくイベントができたと思っています。
この気持ちを忘れないこと
自分の能力を評価してほしい、自分の力で何かを成し遂げたい、自分で稼いでいくことをそう捉えていました。
そうやって働く人もたくさんいますが、私は本当にフツーの保育士です。
だからこそ、できないこと苦手なことは周囲の人に頼りながら、そしてその対話を楽しみながら前に進んでいきたいなと思います。
保育は1人ではできません。だからこそ私自身が、人と関わっていくことがとても大切だと気付かされました。
まだまだ霧の中にいる感じですが、ちょっとだけ霧が晴れてきたように感じています。