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人が好き

息がしやすくなった日の記録

すごく停滞しているようなとき、人との会話や何気ない出来事でぱっと頭の天井がなくなることがある。天井だと思っていたものが天井じゃなくなって、いけると思っていなかった場所まで心がすんなりたどりつく、みたいな。


最近なんだか頭で考えてばかりだった気がする。
考えてばかりのわりに書くことが少なくなって、ぐるぐるした考え事が頭から放出されずだんだん重くたまっていくような。
放出されない考え事はただただ同じ場所をまわるばかりで前にすすめず。


そんなぐるぐるのとき、好きで尊敬する友人とたくさん話す機会があった。

その人のまっすぐで純粋で、誠実で謙虚な考え方を聞いて、あぁ好きだなぁと思っていたら、いつの間にかぐるぐるを抜け、天井が消え、心がすーっとすっきりしていた。
こうありたいなが目の前にあって、「あ、そういえばわたしはもっともっとやりたいこともありたい姿もあったんだ」と思い出すような感じ。わー息がしやすい、と深呼吸するような感じ。
じわじわとそのいい影響が体中に満たされて、さぁエネルギー満タン、がんばろう(何かを!)という気持ちにさせられた。人の力ってすごい。すてきな人ってなんてありがたい。


だから今とってもエネルギーがあって、いろんなことに感動する心の柔らかさがある。

大切にしているお皿とカップを見てなでたくなったり、海から吹く風が触れる感覚で胸がぎゅっとなったり、音楽でいろんな感情が呼び起されたり。

ありがたいなと思う。生きてるって感じ。

人からもらった豊かな気持ちを、日々しあわせに生きて笑顔で過ごすことで世界に還元していきたい。笑顔は笑顔を生むし、優しい気持ちは優しい気持ちを生む、はず。
まっすぐ、優しく、誠実に。がんばろ。なにかを!



好きだなと思った音楽のこと

今日、久しぶりに中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」を聞いた。
この曲の歌詞がすごすぎる。好き。書いとく。

夢が迎えに来てくれるまで
震えて待ってるだけだった昨日
明日 僕は龍の足元へ
崖を登り呼ぶよ「さあ、行こうぜ」

銀の龍の背に乗って
届けに行こう命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って
運んで行こう雨雲の渦

中島みゆき「銀の龍の背に乗って」 

さあ、行こうぜ!

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