雑誌SPECTATORで自己啓発本まつりしてた
雑誌Spectator(スペクテイター)最新号の51号が「自己啓発のひみつ」の特集してました。
唯一無二な雑誌がSPECTATOR
Spectatorは年3回の発行雑誌。どの号も個性的な内容で、自分のツボにハマるとずっと忘れない1冊になるのが魅力。
この雑誌のモソモソとした紙の手触りも地味に好き。
本屋に並ぶ雑誌なのに、小部数のZINEを買ってるような気分になる本。
2023年になってChatGPTで賑わったり、時代の変化を感じていたこの頃に、この雑誌は変わらずに存在してくれている。それがなんだか嬉しかった。
SPECTATORとの思い出
雑誌スペクテイターからこれまで印象深いきっかけをもらった。本「アレクサンダー・テクニーク入門―能力を出しきるからだの使い方」を知り、体と意識への理解を深めるきっかけになった。鈴木大拙という仏教哲学者を知り、禅や瞑想への関心をより広げるきっかけを作ってくれた。
「禅とサブカルチャー特集」や「ホール・アース・カタログ特集」は特に面白い特集だったなぁ。
自己啓発本リスト
と、ここで今回は「自己啓発のひみつ」で、ブックレビューに取り上げられていた自己啓発本を、今後読む時間ができた時に買えるようタイトルを並ベておいた。
日本篇と米欧篇と合わせて30冊。
日本篇20選
米欧篇10選
と、30冊ブックレビューに載っていた本をリストにしたけれど、雑誌の中では1954年〜2022年の自己啓発本リストもあった。自己啓発本に関心が強い方は、雑誌を購入して気になる本を見つけるのがおすすめです。
他にもあるおすすめ自己啓発本
個人的に「自己啓発のひみつ」特集を読んで良かったのは、ラルフ・ウォルドー・エマソン(1803-1882)を知ったこと。ニーチェや福沢諭吉、宮沢賢治などに影響を与えた哲学者です。
「自己信頼」が読みたくて↑この本を早速購入。
↑この本も表紙も美しい&読みたい!ので次に購入予定。
んで、今読んでいる「自己信頼」なのですが、
とても良い。
本を読んで立ちあらわれる想像世界が美しい。
その想像した世界にとてつもない孤独も感じるけど、力強い気持ちが湧き立ってくる。
奮い立たせられる文章は、シンプルな言葉なのだけど、突き刺さる。
「さぁ、自分を信じてやってくぞ!」って人にはマストな一冊なはず。
この本に今出会えて良かった。
いい本を知るきっかけを与えてくれた雑誌Spectator(スペクテイター)に感謝。
最後に
上記に挙げた30選も、時間がある時に目を通してみたい。あなたは気になった本ありましたか?
最後まで読んでくれてありがとう。
おわり
20230421
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