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初投稿

 こんにちは。今日から一念発起してnoteに記事を投稿していきたいと思います、「あべしん」と申します。初投稿という言うこともあり、まず初めに記事を投稿しようと思ったきっかけについて話していこうと思います。僕は現在田舎の高校に通う高校2年生です。ちなみに最近は若干不登校気味になってきていて担任から毎日のように連絡が来てしまっています( ´∀` )。連絡来ても基本無視ですけどね笑笑。心の中では親に申し訳ないと思ってはいるんですが、なにせ僕は昔から学校が嫌いでして・・・。そのことも踏まえて、いきなりですがここで1つ僕の昔話を聞いてくれると嬉しいです・・・。

  僕は某県の比較的人口の多い都市部で生まれたのですが、保育園を卒園し、さぁ待ちに待った小学校に入学だ!って時に、父が田舎に引っ越すぞと言い出してしまい笑笑、まだ幼かった僕は何が何だか分からないまま、都市部から大分離れた限界集落に引っ越してきました。新天地に降り立った幼き日の僕は家の周りの風景を見て開口一番に一言・・・「周り木しかねぇじゃねぇか・・・!」あの毎日家の前で響いていた自動車の排気ガスの音も、ご近所さんの何気ない会話も、音という音が家の周りから全て一挙に消え去ったような感覚に当時の幼き日の僕は襲われていました。引っ越しの後の荷物整理が終わり、再び自分たちが移り住んできた家に目を向けます。家はそんなに大きくない一戸建ての平屋で、家族3人で暮らすには何不自由ない広さの家でした。それでも、今までは徒歩で着く距離にあったコンビニエンスストアも、車で5分の位置にあったマルショクも、限界集落に移り住んできた者の宿命と言っても過言ではないでしょう、最寄りのスーパーは車で20分もかかる位置にあり、尚且つ僕の家は山の頂上に近い場所に建っていたので、町に出るには険しい山道を進んで行かなくてはなりませんでした。「本当にこんな場所で暮らしていけるのだろうか・・・と思いつつも、そんな僕にも唯一の楽しみがありました。それは妹の誕生です。こんな何もない家に初めての兄妹が来てくれた時はそれはもう嬉しかったですね。産まれた頃の妹はもうそれはそれは可愛くて、良く抱っこしてはほっぺたを揉みほぐしていたことを覚えています(今は思春期真っただ中のめんどくさい関係になっていますけどね笑)。

 そんなこんなで小学校に入学しました。ここまで読んでくれた方は薄々予測できていると思います・・・。はい、なんと当時1年生だった僕の学年に同級生はいませんでした!!!そりゃそうですよ。僕が入学した小学校は、限界集落の真ん中にあるものすごく小規模な小学校だったんですから!!!1年生として僕が入学した時点で全校生徒はたったの12人でしたもん笑笑。そしてその日から僕はこの滅茶苦茶な環境で最悪な6年間を過ごすこととなるのです。小規模学校のくせに、いじめは日常茶飯事でしたし、担任の先生は60代のおばちゃんでした(もっと若い先生がよかったぜ!!!)。トイレはくそ汚いボットントイレでした。都市部の綺麗な小学校で勉強している保育園時代の友達と会いたくて仕方がありませんでした。社会見学なんかはもう最悪でしたよ。僕の通っていた小学校は近くの小学校と連携を取って行っていたんですが、学年でたった1人の僕が知らない同年代の子たちと接することが出来るわけもなく、小学生にしてガチガチのコミュ障が出来上がっていました笑笑。そんなコミュ障は、中学校に上がって新しい生活に突入しても治るわけがなく、ここでは話しませんが、中学の3年間はもう黒歴史でしかありません。

 そんな順風満帆とはかけ離れた中学生活も終わり、家より少し離れた場所にある、これまた小規模な高校に入学し現在に至るわけです(因みに近所には爺さん婆さんしか住んでいないので今も遊ぶ友達がいません)。これまでの人生の中で、僕は自分からあまり積極的に行動してきませんでした。なにせ小学校時代は1人だけで授業が普通でしたので、中学に上がっていきなり30人程のクラスに放り込まれて、自慢じゃありませんが、あの時の僕はコミュ障の中のコミュ障、キングオブコミュ障でした笑笑。そんな僕も高校生になり、限界集落で培ってきたこの完治不能のコミュ障も最近になってようやく、治していかなきゃと思い始め、まずは「身近なこと」からということでこの記事を書くことにしました。自分から何かを発信することの楽しさに目覚めた気がします笑笑。やはり行動力って大事だと思いますね。ネットビジネス等で成果を出している方々は、辛い経験を通して自分から進んで行動することでしか人生の変革は訪れないと悟り、それを機に成功した方が多いと聞きます。この記事を読んでくれている皆さんも、僕みたいなつまらない高校生としての生き方よりも、自分の限界を決めてしまうのではなく、可能性は無限に広がっていると信じて、自分から進んで物事に挑戦した方がよっぽど素敵な人生を送れる筈です!!!

 最後になりましたが、ここまで読んでくれた方が少しでも自分の記事に興味を持ってくれたら幸いです。これからはもっと内容の濃い記事を書いていこうと思うので、温かく見守っていてくださいね。以上note初心者の初投稿黒歴史でした。